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「国宝」主題歌「Luminance」の原摩利彦 feat. 井口理、日本アカデミー賞主題歌賞を受賞

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「国宝」場面写真

第49回日本アカデミー賞の主題歌賞が、映画「国宝」の主題歌「Luminance」を担当した原摩利彦 feat. 井口理に決定した。

主題歌賞は、前回の第48回授賞式から新設された特別賞で、その年にもっとも印象に残る主題歌を担当したアーティストを顕彰するもの。「Luminance」は、坂本美雨が作詞を手がけ、原摩利彦が作曲・編曲、井口理が歌唱を担当した。贈賞は、3月13日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われる第49回日本アカデミー賞授賞式で実施される。なお「国宝」は日本アカデミー賞で最多12部門16賞と新人俳優賞を受賞している。

受賞にあたり、「原摩利彦氏が手掛けた荘厳な劇伴の世界観。その終幕を飾る井口理氏の歌声は、人間の性をも超越した唯一無二の響きを放ち、主人公・喜久雄の歩んだ運命を慈しむかのようにスクリーンから優しく降り注ぐ。それは、坂本美雨氏が紡ぎ出した言葉とともに、喜久雄の苦悩や孤独をすべて『よろこび』へと昇華させ、観客を喝采の終幕へと誘う。音楽、歌声、そして言葉──それらが一体となった響きは、まさに『Luminance』の名が示す通り、暗闇を照らす一筋の光。鑑賞するすべての人々の魂を震わせ、物語の余韻を結晶させた」と評されている。

原は「本編の音楽だけでなく、主題歌の作曲まで託してくださった李相日監督。輝く言葉を紡いでくれた坂本美雨さん。そして、美しいという言葉では表せられない、でも美しいとしかいいようがない歌唱をしてくれた井口理さんに心から感謝しています。いつまでも響き続けますように」とコメント。井口も「原摩利彦さんの音楽と向き合う時間の中で、表現に対して常に無我でありたいという思いが、より一層強くなりました。これからも驕ることなく、自分をひけらかす事なく、ひとつの作品と誠実に向き合っていきます」と思いを伝えた。

講評

原摩利彦氏が手掛けた荘厳な劇伴の世界観。その終幕を飾る井口理氏の歌声は、人間の性をも超越した唯一無二の響きを放ち、主人公・喜久雄の歩んだ運命を慈しむかのようにスクリーンから優しく降り注ぐ。それは、坂本美雨氏が紡ぎ出した言葉とともに、喜久雄の苦悩や孤独をすべて「よろこび」へと昇華させ、観客を喝采の終幕へと誘う。
音楽、歌声、そして言葉──それらが一体となった響きは、まさに「Luminance」の名が示す通り、暗闇を照らす一筋の光。鑑賞するすべての人々の魂を震わせ、物語の余韻を結晶させた。
「国宝」は実写映画興行収入を更新し、日本アカデミー賞では最多12部門16賞と新人俳優賞を受賞。今回の主題歌賞の受賞は、この「Luminance」が本作において欠くことのできない重要なピースであることを改めて証明した。

原摩利彦 受賞コメント

本編の音楽だけでなく、主題歌の作曲まで託してくださった李相日監督。輝く言葉を紡いでくれた坂本美雨さん。そして、美しいという言葉では表せられない、でも美しいとしかいいようがない歌唱をしてくれた井口理さんに心から感謝しています。
いつまでも響き続けますように。

井口理 受賞コメント

このたび主題歌賞を受賞することができ、とても光栄です。
原摩利彦さんの音楽と向き合う時間の中で、表現に対して常に無我でありたいという思いが、より一層強くなりました。
これからも驕ることなく、自分をひけらかす事なく、ひとつの作品と誠実に向き合っていきます。

©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会