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アウトローの“元祖”はコイツらだ! ドラマ『北方謙三  水滸伝』が最強な理由

映画
PR 2026年2月9日
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長年にわたって多くファンから愛され続けている超人気小説を映像化した連続ドラマ『北方謙三  水滸伝』が、2月15日(日)からスタートする。

本作のベースになった『水滸伝』は中国明代に書かれた長編小説で、登場する108人のメンバーは超個性派揃い。社会からはみ出した者たちが熱い想いを抱えて戦う姿が印象的で、現在のアウトロー&ヤンキー映画、文学、ドラマの元祖と呼ぶべき存在だ。

長いものに巻かれない! 命がけで戦う! そして友情と優しさを忘れない! 第一話からアクセル全開、怒涛の勢いで突き進んでいく本作の魅力を紹介する!

喧嘩上等! 強いヤツ、偉いヤツにも立ち向かう

本作の舞台は、12世紀。社会に腐敗が広がり、人々は圧政や理不尽な仕打ちに耐えながら暮らすしかなかった。

そんな中、正義を信じる下級役人の宋江(そうこう)は自身の中にある熱い想いを書き、完成した世直しの書「替天行道」は人の手から手へ広がっていく。社会を捨てたもの、捨てられたもの、理不尽を許せない者、弱い者のために立ち上がろうと決意した者……そんな者たちが、宋江の想いに動かされ、ひとつの旗の下にひとり、またひとりと集まってくる。

敵は強大な国家。容赦も慈悲もなく、その戦力も圧倒的だ。でも、彼らは決して引き下がらない。強いかどうかは関係ない、相手が偉いかどうかも関係ない。人を苦しめるヤツは許さない! ぶっ倒す、ぶった斬る!

正義のために集まったアウトローたちの叛逆のドラマがいま、始まる!

原作の北方謙三『水滸伝』は、中国四大奇書のひとつとして長年にわたって愛されてきた物語を大胆に再構築した傑作小説だ。北方版のポイントは、キャラクターの骨格を丁寧に現代的な視点で造形することで、“背骨”がしっかりと通った壮大なドラマが描かれていること。

さらに本作では、物語の背景も重層的に描かれており、主人公たちが活動するための社会的/経済的な基盤や、アジトや各建物の造形も構築。激烈なドラマを支える“土台”がしっかりと描きこまれている。

小説の強みと魅力はドラマ版でも健在だ。俳優陣の演技はもちろん、セット、ロケ地、衣装、小道具が徹底的に作りこまれており、撮影隊が本作のために移動した距離は地球半周以上。巨大な機材を背負って、通常の映画・ドラマ撮影ではまず行かない秘境で撮影が行われたことも。スタッフの気合と根性もハンパないのだ。

この一大プロジェクトを成功させるため、ハイクオリティなドラマづくりで知られるWOWOWと、人気急上昇中の映像配信サービスLemino(レミノ)が最強連合を結成! 原作者の北方は「ドラマ制作陣は、むさ苦しいほど熱い。だが、あれだけの長編を作るには、それくらいの熱がなければできないだろう」と語る。

規格外のドラマを完成させるため、規格外のチームが実現したのだ。

クセ強すぎ!気合の入った“スゴ腕キャラ”が総集結

本作では、個性的な面々が理不尽な世の中に反旗を翻すために集結し、梁山泊と呼ばれるアジトに集うが、その中心にいるのが、織田裕二が演じる宋江だ。表向きは戸籍係として働く役人だが、彼が世直しの書を書いたことで物語が動き出す。

彼は屈強な戦士でも、戦に長けた武将でもない。しかし、平和な世界をつくりたい、正義を貫きたいという情熱は誰にも負けない。穏やかな表情の奥に燃えるものがある。宋江の熱さと気合いは観る者すべての心を揺さぶるだろう。

そんな宋江の熱い想いに真っ先に反応し、同志になるのが、反町隆史が演じる晁蓋(ちょうがい)だ。“托塔天王”の異名で知られる闘士で、民衆や仲間からの人望も厚く、武術も圧倒的。まさに英雄の中の英雄と言えるだろう。

ふたりはキャラクター的には正反対に見えるかもしれないが、それぞれの想いや熱さを認め合い、同志になる。時に宋江が戦略的に“おとなしい役人”を演じる間に、晁蓋が実働部隊を率いて作戦を実行する。役割は違う。しかし、想いは同じ。本作を観ていて心が熱くなる展開のひとつだ。

他にも梁山泊に集う者たちはスゴ腕揃いだ。

亀梨和也が扮する林冲(りんちゅう)は、槍術のエキスパート。動きの鋭さとスピード、騎馬隊を率いる能力の高さで敵を制圧する。一方で、悲しい過去や痛みを抱えており、物語が進む中で彼の心のうちも描かれる。

佐藤浩市が演じる王進(おうしん)は武術の達人として知られ、満島真之介が演じる楊志(ようし)も名刀・吹毛剣を使う武人だ。ふたりとも元々は国家に仕える立場にあるが、王進は国家から追われる身となり、楊志は自らの信じる正義のはざまで揺れ動く。

梁山泊には仲間を集めるために全国を放浪する部隊や、資金を獲得するために動く面々、特殊部隊、傷ついた仲間を手当てする診療所のメンバーなど個性豊か。繰り返し観ることでキャラクターの新たな一面が発見できる内容になっている。

ハートを燃やせ! 戦うほど絆が深まる集団・梁山泊

ここにいるメンバーはそれぞれ超個性的で気合いの入ったヤツらだ。仲間のために、正義のために命がけで戦うが、誰かの手下や部下になったり、無条件に従ったりはしない。

戦う理由はみなそれぞれ。自分の想いのために戦うヤツもいる。大事な誰かのために戦うヤツもいる。理由は違ってもいい、想いも違ってもいい。しかし、覚悟と気合と情熱は変わらない。ここに梁山泊の魅力がある。

私たちがこれまでに魅了されてきたアウトロー&ヤンキー物語の登場人物たちも、多数に従ったり、無条件に何かを受け入れることはなく、己の信念や想いのために戦ってきた。時には“悪人”や“ワル”と呼ばれることもあるかもしれない。しかし、彼らはずる賢く振舞ったり、計算高く行動したりはしない。傷ついても、痛みを伴っても、まっすぐに進んでいく。

そんなキャラクターの原点を本作『北方謙三 水滸伝』で感じることができる。どのキャラクターもクセが強く、基本的には社会や集団から追われたり、はみ出してしまったり、正義を貫くために自ら“はみ出した”者たちだ。ヤワなヤツはひとりもいない。

彼らは強大な敵にどう立ち向かうのか? 回を重ねるごとに熱量が高まっていく前代未聞のスペクタクル劇の開幕だ!

北方謙三 水滸伝

2月15日(日)スタート 毎週日曜 午後10:00(全7話)
放送:WOWOW、配信:WOWOWオンデマンド、Lemino
©北方謙三/集英社 ©2026 WOWOW/NTTドコモ

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