ジェームズ・キャメロンのシリーズ復帰最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』日本公開決定
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』 (c)2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
大ヒットシリーズ『ターミネーター』最新作の邦題が『ターミネーター:ニュー・フェイト』に決定。11月に日本で劇場公開されることとなった。それにあわせ、登場人物のビジュアルが披露された場面写真や、ラインナップ発表会でのキャストたちの模様も公開された。
原題は“TERMINATOR: Dark Fate(暗い運命)”だが、『ターミネーター2』に続く人類の「新たなる運命」(ニュー・フェイト)を思わせることから、日本では“ニュー・フェイト”が邦題として選ばれた。
本作では、『ターミネーター』の生みの親でありながら、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。彼自身が製作・監督・脚本を務めた『タ ーミネーター2』のその後の世界を描く正当な続編となる。監督を務めるのは、『デッドプール』を手がけたティム・ミラーだ。
シリーズの看板キャラクター、ターミネーターを演じるアーノルド・シュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母を、『ターミネーター』『ターミネーター2』で演じて以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダ・ハミルトンが出演する。また、『ブレードランナー2049』で強い印象を残した若手女優マッケンジー・デイヴィスの出演も明らかになっている。
今回発表された画像は、アーノルド・シュワルツネッガー演じる“T-800”、リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナー、マッケンジー・デイヴィス演じる新キャラクターらの映画の場面写真。さらに、アメリカのネバダ州ラスベガスで開催中のコンベンション、“シネマコン”で、現地時間4月4日午前10時より行われたパラマウント・ピクチャーズのラインナップ発表会のもようも公開された。
シネマコンで登壇した監督・キャストの主要なコメントは以下のとおり。
■ティム・ミラー監督
この作品はジェームズ・キャメロンの代表的なヒット作の正当な続編となる。……ほとばしる情熱をスクリーンから感じるだろう。
■アーノルド・シュワルツネッガー:
もちろん、“アイル・ビー・バック”、“アスタ・ラ・ビスタ・ベイビー”って言っているよ。他に何があるんだ?
■リンダ・ハミルトン:
この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』
11月公開
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