3人の別人格がガールズトーク、中田秀夫監督作「殺人鬼を飼う女」本編映像
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「殺人鬼を飼う女」
中田秀夫が監督を務める「殺人鬼を飼う女」の本編映像がYouTubeにて公開された。
本作は、エッジの効いた“ジャンル映画”を生み出す「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第1弾として、KADOKAWAとハピネットにより共同製作された作品。大石圭による同名ホラー小説をもとに、義父から受けた虐待が原因で解離性同一性障害となった女性キョウコの姿が描かれる。飛鳥凛がキョウコ役で主演を務めたほか、キョウコの3人の別人格である直美、ゆかり、ハルを大島正華、松山愛里、中谷仁美がそれぞれ演じた。
映像は、道を歩くキョウコから分身するかのように3人の人格が現れる場面からスタート。キョウコを愛するレズビアンの直美が自由奔放なゆかりに「あんたじゃあるまいし。ヤリマン」と言い放ち、純真無垢なハルが「ねえ、ヤリマンってなあに?」と尋ねる様子などが映し出されていく。
「殺人鬼を飼う女」は4月12日より東京・テアトル新宿ほか全国ロードショー。
※「殺人鬼を飼う女」はR18+指定作品
(c)2019「殺人鬼を飼う女」製作委員会