キーラ・ナイトレイが実在した作家の19歳から34歳まで演じた「コレット」新カット
映画
ニュース

「コレット」新場面写真
キーラ・ナイトレイが主演を務める「コレット」の新たな場面写真6点が到着した。
20世紀初頭に活躍したフランス人作家シドニー=ガブリエル・コレットの半生を描いた本作。14歳年上の人気作家ウィリーと結婚し、夫のゴーストライターとして処女小説を執筆したコレットが、作者であることを世間に認められない葛藤や夫の浮気に苦しみながらも自ら人生を切り開いていくさまが描かれる。監督を務めたウォッシュ・ウエストモアランドは、公私ともにパートナーだった故リチャード・グラツァーと、16年以上にわたって脚本の推敲を重ねた。
ウエストモアランドは、製作の段階からコレット役にナイトレイをキャスティングしようとスタッフ間で意見が一致していたと明かす。そして「彼女は素晴らしい知性とウィットを兼ね備え、時代もののキャラクターを演じることを根っから理解している。それに19歳から34歳までを演じるのに年齢的にもふさわしいし、作家であるという説得力も出せる。コレット役に必要な資質をすべて兼ね備えています」と、彼女の演技に太鼓判を押した。
「コレット」は5月17日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。
(c)2017 Colette Film Holdings Ltd