中村倫也が実写「アラジン」プレミアム吹替版で歌声披露、ジャスミン役は木下晴香
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左から木下晴香、中村倫也。
ディズニー実写映画「アラジン」のプレミアム吹替版に、中村倫也と木下晴香が出演していることがわかった。
本作は、主人公アラジンと王女ジャスミンのロマンスや、魔法のランプを巡る冒険を描く同名アニメを実写化したもの。新人メナ・マスードがアラジン、ナオミ・スコットがジャスミンを演じ、魔人ジーニーにウィル・スミスが扮する。
一流の演技力と歌唱力を兼ね備えたキャストが、セリフだけではなく歌まで完全に吹き替えるプレミアム吹替版。アラジンに声を当てた中村は「感じたことのない感動がありました。小さい頃から知っている名曲を自分が歌って完成版を観たとき、珍しく鳥肌が立ちましたね」と振り返り、「優しさと強さ、ちょっとの強引さでジャスミンに素敵な体験をさせてあげる……幸せな気持ちやキラキラした感情がいっぱいのシーンになればいいなと思って吹替をしました」と語った。
ジャスミン役の木下も「すごくうれしいです。数あるディズニーの作品の中でも本当に大好きな作品の1つで、まだどこか信じられていない自分がいるのに、ここにいるこの状態……」と感無量。「思い続ければ願いは叶う!」と喜びをあらわにした。
ガイ・リッチーが監督を務めた「アラジン」は6月7日に全国公開。
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