千鳥ノブ朝ドラ出演「ちょっとだけ作品を壊してます」広瀬すずの先生役、裏設定も
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「なつぞら」で先生を演じる千鳥ノブ。(c)NHK
千鳥ノブが連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合)に出演する。
ノブが朝ドラに出演するのは今作が初めて。広瀬すず演じるヒロインなつが通う農業高校の先生役で、第3週の4月18日(木)放送回(第16回)から登場する。
これは先日放送された「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」(NHK総合)にて発表され、番組キャラクター・カネオくんに声を当てているノブは「朝ドラは親が喜ぶんじゃ!」と出演オファーを受けた理由を説明。3、4シーンに参加しているといい、「(自分が画面に映る間は)目をつぶってください。申し訳ないです。下手です」と謝罪した。
収録現場では緊張しっぱなしで、「めちゃめちゃ怖かった」とノブ。ドラマの舞台となる十勝の方言を練習するも習得できず、現場で「“岡山から赴任してきた先生”という裏設定をつけますから、もうそのままでいてください」と諦められてしまった裏話も明かした。「先に言っときます。ちょっとだけ作品を壊してます」と逆アピールするノブの演技に期待しよう。
朝ドラ通算100作目となる「なつぞら」は、戦争で両親を失い、養父に連れられ北海道で育った奥原なつが主人公。内村光良が“語り”を務めており、アニメ業界に憧れたなつの上京後を描く「アニメーション編」に麒麟・川島が出演することも決まっている。