「卒業 4Kデジタル修復版」と「小さな恋のメロディ」が同日リバイバル上映
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「卒業 4Kデジタル修復版」 (c)1967 STUDIOCANAL. All Rights reserved.
ダスティン・ホフマン出演作「卒業」の4Kデジタル修復版と「小さな恋のメロディ」のデジタルリマスター版が、6月7日よりリバイバル上映される。
1968年公開の「卒業」は、将来への不安を抱えるエリート青年が、人妻と不倫の末その娘と恋に落ちるさまを描いた青春映画。「ミセス・ロビンソン」「サウンド・オブ・サイレンス」などサイモン&ガーファンクルの楽曲が使用され、監督のマイク・ニコルズは第40回アカデミー賞の監督賞に輝いた。
また「小さな恋のメロディ」は英ロンドンのパブリックスクールを舞台に、惹かれ合う11歳のダニエルとメロディの恋模様を描く作品。マーク・レスターとトレーシー・ハイドが共演し、「メロディ・フェア」などビー・ジーズの楽曲が全編にわたって使用された。
「卒業 4Kデジタル修復版」「小さな恋のメロディ」は、東京・角川シネマ有楽町ほか全国で公開。