佐藤健主演『るろうに剣心』シリーズ最終章! 2020年夏、2部作連続公開
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『るろうに剣心』最終章 (c)和月伸宏/集英社 (c)2020 「るろうに剣心」最終章 製作委員会
シリーズ累計125億円、観客動員数980万人突破のアクション大作『るろうに剣心』シリーズ。その“始まり”と“終わり”を描く、最終章が2020年夏、2部作連続公開となる。
最終章では、これまで語られることのなかった緋村剣心の十字傷に迫る物語と、シリーズ最恐の敵・縁(えにし)との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代、ふたつの時代を通して描かれる。
シリーズを通して剣心を演じ続けてきた佐藤健は「毎回、どの作品も全力で演じていますが、『るろうに剣心』に関しては、やはり特別な思いがあります。この2部作は、剣心の十字傷の秘密を描いていることもあり、剣心にとって間違いなく1番重要なエピソードです」とコメント。
また、前作の撮影を終えたときから、続編を作るのが1番難しいと感じていたことも明かし、「僕自身が絶対に作りたいと思っていたエピソードを、撮影できる毎日を通して、これが自分にとって、とても大切な作品になると実感しています」と続けた。
「今回描く物語は、ファンの方が1番大事にしているエピソードだと思いますし、初めて『るろうに剣心』を観る方にも届くような深い物語でもありますので、全身全霊で挑んでいます」と意気込むのは、大友啓史監督だ。
「『るろうに剣心』シリーズは、日本映画というカテゴリーを取っ払うような、自らの限界を超えていく映画作りを目指しています。過去3作品を通して“誰も見たことのない日本映画”を作る大変さを実感していましたので、その挑戦がまた始まると強く感じました」と気合十分に語った。
『るろうに剣心』最終章
2020年夏、2部作連続全国ロードショー