ミシャ式で勝って改善するいいサイクルに入った名古屋が開幕3連勝を飾るのか?
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シュミット・ダニエル(名古屋グランパス) (c)J.LEAGUE
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すべて見る開幕2連勝である。ミシャ式にチャレンジしてすべてが順風満帆というわけではないが、勝って改善することができているのだ。名古屋グランパスは今いいサイクルに入っている。
『明治安田J1百年構想リーグ』地域リーグラウンドWESTグループ第2節・ガンバ大阪戦は幸運も味方した。ハイプレスのプレッシャーから速い攻撃を見せ、攻撃時の前線5枚はなかなかの迫力。何度か決定機を迎えたFWマルクス・ヴィニシウスが決めていれば、試合展開も変わっていただろう。27分には先制点献上と思われたが、VARチェックの末ノーゴールとなった。後半からピッチに入った食野亮太郎に立て続けにシュートを放たれるも、GKシュミット・ダニエルが驚異的な反応で好セーブを披露。69分負傷交代で入った福岡将太が負傷退場して数的有利になると、名古屋の時間となった。だが、得点には至らず、スコアレスでPK戦に突入。攻守を連発していた名古屋の守護神がPKで2本シュートストップし、1本ミスを誘って勝利を手繰り寄せたのだった。
2連勝の原動力となったS・ダニエルは「PKになる前に相手の不運でこちらが数的有利になったので、できれば90分で勝ち切りたかったが、どうにか勝ちにこぎつけられてよかった。(PKは)その前に止めていると、相手にとってプレッシャーもなるので、いいプレッシャーを掛けられたのでは。今日は安定していたプレーができたと思う」と勝利を喜びつつ、「今日は練習でやっているサッカーとはかけ離れた内容になってしまっているので、もっと勇気を持ってしっかりマイボールで下からビルドアップし続けられるように、自分を含めてチーム全員でトライしたい」と課題に目を向けた。
S・ダニエルを「ダンは代表選手になるぐらいクオリティーの高い選手。こういう難しい状況で力を発揮してくれるGKだし、それを今日表現してくれた」と称えたミハイロ・ペトロヴィッチ監督も「最初の30分はオープンな展開でお互いにチャンスがあったが、それ以降ビルドアップのところやボールをつなぐところで日頃練習したことを出せなかったので、改善しないといけない。清水(エスパルス)戦に比べて落ち着きのないシーンが多くてもったいない。私がここにきて1か月、スタイルも変えているところなのでまだ準備不足な面があるのかもしれない。次の(V・ファーレン)長崎戦に向けて『マンツーマンが大事になる』とロッカーで選手たちに伝えた」と次なる課題を忘れなかった。
一方、8年ぶりにJ1の舞台に帰って来た長崎は連敗スタートとなった。開幕戦でサンフレッチェ広島に1-3の完敗。81分にFWマテウス・ジェズスのゴールで一矢報いるのがやっとだった。第2節は『ACLE』から中2日、大迫勇也が不在のヴィッセル神戸に5倍近いシュートの雨を浴びて0-2。試合終了間際にM・ジェズスと途中出場の笠柳翼が立て続けにゴールに迫るも、GK前川黛也の壁を崩せなかった。まさしくJ1の洗礼を浴びた長崎だが、下を向く時間はない。前向きにトライ&エラーを続けて、着実にステップアップするのみである。
果たして、名古屋が3連勝を飾るのか、それとも、長崎が待望の初勝利を挙げるのか。『明治安田J1百年構想リーグ』WEST第3節・名古屋×長崎は2月21日(土)・豊田スタジアムにてキックオフ。当日は2010年のJ1リーグ優勝メンバーの田中マルクス闘莉王が来場。西イベント広場では移動動物園・もふもふガオガオグランパスふれあいあにまるパークやふわふわ遊具・サッカーパークの人気イベントも実施する。試合の模様はDAZNにてライブ配信。チケット発売中。
名古屋グランパス対V・ファーレン長崎 明治安田J1百年構想リーグ WESTのチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2665421
グランパスチケットストア(Jリーグチケット)
https://www.jleague-ticket.jp/
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