【キネ旬ベスト・テン】「国宝」吉沢亮が主演男優賞、「今年の吉沢亮は血を求めすぎ」
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2025年 第99回キネマ旬報ベスト・テン表彰式より、主演男優賞を受賞した「国宝」の吉沢亮
「国宝」で主演を務めた吉沢亮が、2025年 第99回キネマ旬報ベスト・テンの主演男優賞に輝き、本日2月19日に東京・Bunkamura オーチャードホールで行われた表彰式に登場した。
吉田修一の同名小説を「悪人」「怒り」の李相日が映画化した「国宝」は、任侠の一門に生まれながら歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる立花喜久雄の一代記。吉沢が喜久雄、横浜流星が歌舞伎界の御曹司・大垣俊介を演じた。
吉沢は「役者として非常に憧れのあった賞です」としみじみ。続いて「『国宝』にすべてを捧げていた分、その1カ月後に撮影した『ババンババンバンバンパイア』が楽しすぎて。自由に楽しみながら演じさせていただきました」と2025年の公開作を振り返り、「人には『今年の吉沢亮は血を求めすぎている』と言われました」と笑った。
吉沢は1994年2月1日生まれ、東京都出身。2011年に特撮ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」の仮面ライダーメテオ / 朔田流星役で注目を浴びた。主な出演作は連続テレビ小説「なつぞら」、大河ドラマ「青天を衝け」、映画「銀魂」「キングダム」「東京リベンジャーズ」シリーズなど。
映画ナタリーでは、表彰式の模様を引き続きレポートする。
2025年 第99回キネマ旬報ベスト・テン 受賞一覧
日本映画ベスト・テン第1位「旅と日々」
外国映画ベスト・テン第1位「ワン・バトル・アフター・アナザー」
文化映画ベスト・テン第1位「よみがえる声」
個人賞
日本映画監督賞:李相日「国宝」
日本映画脚本賞:奥寺佐渡子「国宝」
外国映画監督賞:ポール・トーマス・アンダーソン「ワン・バトル・アフター・アナザー」
主演女優賞:シム・ウンギョン「旅と日々」
主演男優賞:吉沢亮「国宝」ほか
助演女優賞:伊東蒼「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」
助演男優賞:佐藤二朗「爆弾」ほか
新人女優賞:鈴木唯「ルノワール」
新人男優賞:黒崎煌代「見はらし世代」ほか
読者選出日本映画監督賞:李相日「国宝」
読者選出外国映画監督賞:ポール・トーマス・アンダーソン「ワン・バトル・アフター・アナザー」
読者賞:秦早穗子「シネマ・エッセイ 記憶の影から」

