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「放送禁止」シリーズ新作「ぼくの3人の妻」予告、一夫多妻家族に“異変”が起こる

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「放送禁止 ぼくの3人の妻」新場面写真

「放送禁止」シリーズ最新作となる劇場版「放送禁止 ぼくの3人の妻」の予告編と新たな場面写真が公開された。

「放送禁止」シリーズは、大家族・ストーカー・隣人トラブルなどをテーマに「ある事情で放送が中止となったVTRを再編集し放送する」という設定のフェイクドキュメンタリー。2003年4月にフジテレビの深夜番組としてスタートし、テレビ版7本、劇場版3本が製作された。このたびの劇場版では一夫多妻制を題材として、WEBデザイナーの夫・萩原紘二と会社経営者・中瀬由子、元モデルの乾麻莉奈、看護師・内野楓を追ったVTRから“夫が誰に殺されたのか”が明かされる。企画・脚本・監督は過去シリーズを手がけた長江俊和が担った。

YouTubeで公開中の予告編には、紘二が自宅で起こる“異変”に怯える様子を収録。妻たちが祈祷を受けるさまや、紘二が斧でドアを壊そうとするシーンも映し出された。場面写真には、4人が仲睦まじく家族写真を撮る姿などが切り取られている。

なおこのたび、本作の推薦コメントが到着。岩田涼太(だいにぐるーぷ)は「『放送禁止』の衝撃は、バラエティとドキュメンタリー、ドッキリとドラマ、リアルとフェイクを横断する現在の僕らの作品作りの原点になっています」、ピエール中野(凛として時雨)は「これは単なるフェイクドキュメンタリーではない。関係性という構造を静かに炙り出す物語であり、愛と責任の限界を突きつける作品だと思いました」、はやせやすひろ(都市ボーイズ)は「今回は真実を見つけてやる。そう思いながら鑑賞したのだが、結果また私は『放送禁止』に震えさせられていた」とつづっている。全文は以下の通りだ。

鈴木ゆうこがナレーションを担当した「放送禁止 ぼくの3人の妻」は、3月13日より東京の池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開。3月3日に東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で完成披露上映会が行われ、長江のほか、本シリーズのファンである有田哲平(くりぃむしちゅー)が登壇する。チケットは、チケットぴあにて3月2日16時まで販売中。

岩田涼太(だいにぐるーぷ)コメント

高校時代、レンタルビデオ店でホラー映画を借りて観るのが恒例だった僕らが偶然手に取ったのが「放送禁止」でした。
放送事故系だと思って見ていた物語がラストで反転した瞬間の“やられた”という感覚は今も鮮明です。
「放送禁止」の衝撃は、バラエティとドキュメンタリー、ドッキリとドラマ、リアルとフェイクを横断する現在の僕らの作品作りの原点になっています。
新作公開を知りすぐにメンバーへ連絡しました。またあの頃のように一緒に観て考察できることが本当に楽しみです。

ピエール中野(凛として時雨)コメント

長江監督のファンとして、この作品にコメントできることを光栄に思います。

一夫多妻やオープンマリッジ。自由な関係性のように見えて、その裏には必ず責任と感情の偏りが存在する。本作は、そのわずかな非対称が、やがて取り返しのつかない歪みへと変わっていく過程を容赦なく描き出します。

まとわりつく不穏な空気。違和感は静かに積み上がり、途中で思わず声が出る瞬間がある。そしてラストにも、再び息を呑む展開が待っている。

これは単なるフェイクドキュメンタリーではない。関係性という構造を静かに炙り出す物語であり、愛と責任の限界を突きつける作品だと思いました。

「放送禁止」は、今回も期待を裏切らない。

はやせやすひろ(都市ボーイズ)コメント

「放送禁止」を最初に観たのは学生時代、2003 年の祖母の部屋だった。新聞のラテ欄に「放送禁止」の文字を見つけ、深夜祖母の部屋に忍び込んだのだ。思えばあの夜から20年以上もの間、「放送禁止」には恐怖に叩き落とされている。今作は「ぼくの3人の妻」という少し歪な家族の物語。学生時代のあの夜から私も成長している。今回は真実を見つけてやる。そう思いながら鑑賞したのだが、結果また私は「放送禁止」に震えさせられていた。そう、いつものあの言葉に。

「あなたには真実が見えましたか」

©「放送禁止 ぼくの3人の妻」製作委員会