前節の教訓を生かすのはどっちか? 悔しい黒星を喫した浦和と水戸が激突!
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肥田野蓮治(浦和レッズ) (c)J.LEAGUE
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すべて見る次が重要である。前節のショッキングな逆転負けをただの悔しい敗戦で済ませてはいけない。鹿島アントラーズ戦の2-3と向き合い、課題を洗い出し、修正していかなければあまりにもったいない。それだけ浦和レッズにとって、『明治安田J1百年構想リーグ』地域リーグラウンドEASTグループ第4節は教訓にあふれていた。
ファーサイドががら空きだったCKでのディフェンスも、鹿島との差が付いた交代カードの切り方も、時間帯を考えた選手間の意思統一も、改善が求められる。しかし、反省点ばかりではない。今季最初のホームゲームはポジティブな面も多々見られた。
浦和は立ち上がりから「完璧な20分間」と形容できるパフォーマンスを披露した。7分左WGマテウス・サヴィオのFKをCB根本健太がヘディングでゴールに迫ると、13分ショートコーナーのクリアボールからボランチ安居海渡がシュート性のクロスを放ち、ボックス内で収めたCF肥田野蓮治がクロスバー直撃のシュート一閃。14分には右SB関根貴大のロングフィードを右WG金子拓郎が巧みなボールコントロールからカットインし、折り返しのボールを送ると肥田野が左足を伸ばして鮮やかな先制ゴールを奪った。19分には荻原拓也の左CKを根本がニアで頭ですらし、トップ下・渡邊凌磨がファーで詰めてすぐさま2-0に。その後、前半の内にPKで1点返されて、後半CKから2失点し、2-3の悔しい逆転負けに終わったが、浦和は序盤の20分で眩い光を放ったのだった。
もちろんサッカーは90分間で勝敗を決する。前半だけ良くても、20分だけ素晴らしくても、勝点にはつながらない。それでも、2月28日・埼玉スタジアム2002で見せた20分は未来を感じさせるのに十分だった。問題は次どうするかだ。浦和の面々はどんな1週間を過ごし、第5節・水戸ホーリーホック戦で何を見せるのか。
対する水戸も前節悔やまれる黒星を喫した。8・16分と川崎フロンターレに決定機を作られてヒヤリとするも、事なきを得た。すると45分、水戸が分厚い攻撃から最後はFW加藤千尋が詰めて先制すると、45+4分にも再び加藤がゴールネットを揺らした。後半に入っても2-0で時計を進めた水戸だったが、84分PKで1点差にされると、90+3分脇坂泰斗に劇的同点弾を献上。ホームチームに移った勢いをPK戦で変えることは難しかった。3試合連続PK戦に突入し、連勝を逃した水戸もまた今週末にかける思いは強い。
果たして、前節の学びを生かして白星を掴むのは浦和か、水戸か。『明治安田J1百年構想リーグ』EAST第5節・浦和×水戸は3月7日(土)・埼玉スタジアム2002にてキックオフ。当日は好評イベントの「Reds’いちご祭り」を開催。南広場では旬のいちごを使ったスイーツや特別メニューがずらりと並ぶ。試合の模様はDAZNで生配信。チケット発売中。
浦和レッズ対水戸ホーリーホック 明治安田J1百年構想リーグ EASTのチケット情報
https://t.pia.jp/pia/search_all.do?artistCd=11027107&pfdy=2026&pfdm=02&pfdd=28&ptdy=2026&ptdm=02&ptdd=28&sg=0300101
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