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竹内涼真、ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』で5年ぶりに舞台出演! カリスマ詐欺師に挑む

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竹内涼真

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1992年に公開されたスティーヴ・マーティン主演の同名映画をもとに、2010年にミュージカル化され、2012年にラウル・エスパルザ主演でブロードウェイに進出した『奇跡を呼ぶ男』。

音楽にアラン・メンケン、作詞にグレン・スレイターなど、ブロードウェイのトップクリエイターたちが参加し、ゴスペル調のソウルフルな音楽が物語を鮮やかに彩っている。この度、日本版演出を担うのは、グローブ座での演出をはじめ、近年ロンドン・ウエストエンドでも高い評価を得ているイギリスの新進気鋭演出家ジェニファー・タン。竹内涼真が詐欺師という新たな役どころで、5年ぶりのミュージカルに挑む。

――2021年の初舞台『17 AGAIN』の千秋楽で「またいつか自分に合う、やってみたいと思う作品に出合えたら舞台に挑戦してみたい」と思われたそうですが、今回、このタイミングで『奇跡を呼ぶ男』に出合えたことについて、どんな印象をお持ちですか。

竹内 楽曲を聴いて、シナリオを読んで、自分に合っていると感覚的に思って、ジョナスを演じてみたいと思いました。ただ、前作からたまたま5年という時間が空いたという感じです。

――どういうところが合っていると思われたのでしょうか?

竹内 楽曲のベースだと思います。僕の好きなテンポ感だったんですよね。僕は普段、音楽を聴く上で自分の体の中に入ってくるかどうかということを大事にしているので、「この楽曲、好きだな」と思ったことが大きかったです。

――楽曲のお稽古はいかがですか?

竹内 今、一生懸命、自分のものにしようと頑張っています。元は英語の歌詞を日本語で歌うことは簡単なことではないので、いかに本来、楽曲が持っているテンポ感と魅力を大事にしながら日本語で歌って、魂を乗せるか。何かを手にしたいともがいているジョナスの魂の叫びにできるか。そこに到達するまでの練習をしています。それは難しいことですが、これが成功したら、ものすごくいいものになるのではと思っています。

――では、ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』の物語の魅力を教えてください。

竹内 一番の魅力は、主人公が詐欺師だということです。ジョナスには何かしらのコンプレックスがあると思うんです。人には理解できないような、すごく深いコンプレックスなのかなと。それを消し去りたいけど、消えないんです。それは自分が歩んできた人生なので。そんな彼が辿り着いたのが「人々を救う」という名分です。でも本当は自分を救いたいんですよね。彼はどん底に落ちて深い傷を負っている自分を救いたいんですよ。そんなジョナスに共感もするし、理解もしますが、僕は僕自身の救いたい部分とリンクさせながら、自分を救うために闘うというアプローチをしています。

――役を通してそういう心境になることは、これまでもありますか?

竹内 ありますよ。僕は演じるうえで必ず、自分の中で「一番欲しいもの」を決めています。台本に書いていないことですが、それを手にするために主人公は頑張るのだと思います。

――その一番欲しいものを決めることは、竹内さんが役を演じるにあたって最も重きを置くことでしょうか?

竹内 そうですね。その核となるものを見つけないと、台本の流れに乗っかるだけになってしまうので。これを説明するのはちょっと難しいのですが、ものすごく面白い脚本でもそうやって演じてしまうと面白くない。ただ、実際はどうあがいても台本通りにいくんですよ。舞台も映像もそうですね。台本通りにいくとわかっていても、それでも登場人物たちが役として抗いながら流されていくというのは面白いと思います。頑張ってもがいている姿が美しいのだと思っています。

――そうやって流れに抗う姿が発する“摩擦熱”が舞台から伝わってきそうですね。

竹内 映像作品でそういうふうに考えることが多いので、なかなか立たない舞台でもそれを表現できたらいいなと思います。あとは、演出家のジェニファーさんとのセッションで正解を見つけていこうと思います。

取材・文/岩本和子

〈公演情報〉

ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』

日程・会場:
〈東京公演〉
日程:2026年4月4日(土)~24日(金)
会場:東京建物 Brillia HALL

〈大阪公演〉
日程:2026年5月1日(金)~3日(日)
会場:フェニーチェ堺 大ホール

〈福岡公演〉
日程:2026年5月8日(金)~10日(日)
会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール

〈愛知公演〉
日程:2026年5月15日(金)~17日(日)
会場:名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)

[音楽]アラン・メンケン
[脚本]ジャナス・サーコーン、ウォーレン・ライト
[作詞]グレン・スレイター
[演出]ジェニファー・タン
[振付]アレクザンドラ・サルミエント
[翻訳]高田曜子 ※高田曜子の「高」は「はしごだか」が正式表記
[訳詞]ナノ/川谷絵音
[出演]
竹内涼真
昆 夏美/セントチヒロ・チッチ(Wキャスト)
糸川耀士郎/木原瑠生(Wキャスト)
MARIA-E
川口 調/小林佑玖(Wキャスト)
マルシア
真瀬はるか
ほか

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/leapoffaith/

公演オフィシャルサイト:
https://horipro-stage.jp/stage/leapoffaith2025/

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