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【日本アカデミー賞】「国宝」吉沢亮が最優秀主演男優賞、“偉大な存在”横浜流星に感謝

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第49回日本アカデミー賞授賞式の様子。壇上で抱き合う吉沢亮(左)とプレゼンターを担った横浜流星(右) ©︎日本アカデミー賞協会

「国宝」の吉沢亮が、第49回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞。本日3月13日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式に登壇した。プレゼンターは前年の受賞者で、「国宝」の共演者でもある横浜流星が務めた。

吉田修一の同名小説を「悪人」「怒り」の李相日が映画化した「国宝」は、任侠の一門に生まれながら歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる立花喜久雄の一代記。吉沢が喜久雄、横浜が歌舞伎界の御曹司・大垣俊介を演じた。

吉沢は「僕の名前を呼んでくれて、ブロンズを渡してくれた横浜流星とともに、大変な稽古期間を乗り越えました。彼がいなかったら喜久雄になれなかったし、この場所に立つこともできなかった。映画にとっても、僕自身にとっても偉大な存在です。ありがとうございます」と晴れやかな表情で述べる。

さらに「素晴らしい景色を、この作品に見せていただいています」「(撮影を通して)人間の業、道の険しさを改めて経験して、その先にある本当の喜びのようなものにも少し触れられた気がしました。この道に生きる自分を見つめ直す機会になりました」と同作について思い入れたっぷりに語った。

吉沢は1994年2月1日生まれ、東京都出身。2011年に特撮ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」の仮面ライダーメテオ / 朔田流星役で注目を浴びた。主な出演作は連続テレビ小説「なつぞら」「ばけばけ」、大河ドラマ「青天を衝け」、映画「銀魂」「キングダム」「東京リベンジャーズ」シリーズなど。

なお授賞式には、優秀主演男優賞に選ばれた「宝島」の妻夫木聡、「敵」の長塚京三、「秒速5センチメートル」の松村北斗(SixTONES)、「爆弾」の山田裕貴も出席した。映画ナタリーでは、授賞式の模様を引き続きレポートする。

第49回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞

妻夫木聡「宝島」
長塚京三「敵」
松村北斗「秒速5センチメートル」
山田裕貴「爆弾」
★吉沢亮「国宝」

※★印が最優秀賞