勅使川原三郎「全てが頂点に達している」、新作「インダストリアル ブック」上演中
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アップデイトダンスNo.118「インダストリアル ブック」より。(Photo by Akihito Abe)
アップデイトダンスNo.118「インダストリアル ブック」が東京のカラス・アパラタス B2ホールにて上演中だ。このたび舞台写真と勅使川原三郎のコメントが到着した。
「インダストリアル ブック」は、勅使川原が演出・照明を、佐東利穂子がアーティスティックコラボレーターを務める新作デュオ。欧州ツアーを終えて日本での久々の創作となる勅使川原は「初演が始まりました。充実した精神の新たな結実です。構成、音楽、照明そしてダンスの全てが頂点に達していると思います。我々のダンスはまだまだ成長するだろうと実感しています。佐東利穂子の変化に富んだ動きが空間を強烈に引き裂き、勅使川原は破壊された光を遊びます」とコメントした。
公演は3月23日まで。
勅使川原三郎コメント
新作「インダストリアル ブック」の初演が始まりました。
充実した精神の新たな結実です。
構成、音楽、照明そしてダンスの全てが頂点に達していると思います。
我々のダンスはまだまだ成長するだろうと実感しています。
佐東利穂子の変化に富んだ動きが空間を強烈に引き裂き、
勅使川原は破壊された光を遊びます。
様々な強度が重なるノイズ
記憶から突如吹き出す現在
無意味が共鳴する失われた音楽
飛び散った精神の破片が舞うステージ
物語の無い身体に刻まれたノイズロマン
音楽構成は、私が新たに作ったノイズから始まり、
様々なノイズ音楽の多重な構成になります。
中間部にはブラームスのピアノソナタやバッハのオルガン曲、
そして戸川純さんの歌やゴダールの映画「軽蔑」のテーマ曲を重ね、
ノイズを増幅させるようにしました。
ぜひアパラタスへご来場ください。
アップデイトダンスNo.118「インダストリアル ブック」
開催日程・会場
2026年3月14日(土)〜23日(月)
東京都 カラス・アパラタス B2ホール
スタッフ
演出・照明:勅使川原三郎
アーティスティックコラボレーター:佐東利穂子
出演
勅使川原三郎 / 佐東利穂子
※学生割引あり。

