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北村匠海、神木隆之介と月9でゼロ距離に 出口夏希や黒崎煌代には寺尾聰の言葉伝える

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月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」制作発表会の様子。左から野口聡一、北村匠海、神木隆之介

フジテレビ系月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」の制作発表会が本日4月5日に東京・フジテレビ本社で行われ、北村匠海、神木隆之介が出席。出口夏希、黒崎煌代、山下永玖、西本まりん、夏目透羽、ゆめぽても撮影中の福井・小浜市から中継にて参加した。

小坂康之・林公代のノンフィクション小説をもとにした本作は、福井県の水産高校の生徒たちが世代を超えて“宇宙食開発”に挑む青春物語。統廃合の危機に直面する福井・若狭水産高校へ赴任し、生徒たちとともに成長する新米教師・朝野峻一を北村、JAXA職員の木島真を神木が演じ、朝野の生徒役で出口、黒崎、山下、西本、夏目、ゆめぽてがキャスティングされた。

北村匠海「“先生の存在”が役者を続ける大きな理由」

本作で念願だった教師役を務める北村は「芸歴20年ぐらいになりますが、役者として出会った先生役の方たちの存在が、役者を続けるすごく大きな理由になっています。この作品の生徒役のみんなにとって、自分が役者を続ける理由になれるのか? プレッシャーを感じました」と真摯に語り、「生徒たちが毎カット毎カット相談してくれたり、プライベートやオーディションについて質問してくれたり。同じ目線で考えて、言葉にしていく日々を過ごしています。先生って楽しいです」と笑みをこぼす。

撮影前に生徒役の役者と話をする時間を設けたそうで、「このドラマは夢を継承していく話。自分も先生からもらった言葉を継承する形でお渡ししようと思ったんです。(「仰げば尊し」で共演した)寺尾聰さんから『エンドロールにキャリアや実績が載るわけじゃない。だからセリフのあるなしに関わらず、全員が同じスタートライン。誰がどう輝くかは自分次第。僕もがんばる。お前たちもがんばれ』と言われたのが心に残っていて。それを改めて、みんなに伝えて『生徒たちが主役だと思っています』とお話ししました」と明かした。

神木隆之介「匠海くんは心がぎゅっとなるお芝居をする」

北村との共演を熱望していたという神木。北村は「小学生の頃から何百回もオーディションを受ける中で、神木隆之介は神様というか。子役を超えて、役者として認められている方だったので、いつか共演できたらと思ってました」と伝える。一方の神木が「匠海くんの、作品を観させていただいて、繊細な演技というか、心がぎゅっとなるお芝居をされる印象だったんです。それを今回ゼロ距離で観れると思って、幸せな環境だと思いました」と声を弾ませると、北村も「僕も神木くんをゼロ距離で見られます!(笑)」と相思相愛の様子を見せた。

ここで、宇宙飛行士の野口聡一がサプライズで登場。実際に宇宙で高校生が作ったサバ缶を食べたことがある野口は「掛け値なしにおいしい! 宇宙食って大変なんです、大手食品メーカーでも開発に何年もかかるもの。ただ作ったものをどうやって食べているのか地上に伝わりづらいんです。JAXAもNASAもいつ、誰が何を食べたのか教えたがらない。そんな中、高校生たちに食べているところを届けたいと思ってYouTubeを撮影しました」と回想する。ドラマについて話が及ぶと「小坂先生(をモデルにした朝野)が北村さんなのは盛りすぎです! 僕役は木村拓哉さんにしてくれないと!」とリクエストし、会場を笑わせた。

出口夏希「丁寧に丁寧に皆さんに届けられたら」

イベント終盤には、撮影中の小浜市から中継がつながり、生徒役6人がトークに参加することに。出口は「小浜の出口夏希です。いや、菅原奈未役の出口夏希です!(笑)」と挨拶し、会場を和ませてから「(演じる奈未は)将来の進路に悩んでいるキャラクター。朝野先生から背中を押されて、彼女がどうなっていくか注目してほしいです」とアピール。また「実際にサバ缶を宇宙に飛ばした高校生たちの思いが詰まった物語です。丁寧に丁寧に皆さんに届けられたらと思ってがんばっています」と思いを口にする。夏目は「撮影していると大変なこともあるんですが、トンビの鳴き声が聞こえてきたり、教室からは海が見えたり。疲れても、癒やしがあるので引きずらずにいられます。小浜での撮影は楽しいです!」と、ゆめぽても「景色もそうなんですが、鯖が食べたことないぐらいおいしくて! ご飯でも元気をいただいています」と笑顔を見せた。

北村の印象を問われると黒崎は「相談しやすい空気を作ってくださっているんです。ほどよく和やかで緊張感があって、理想的な現場です!」と、山下は「とあるシーンで悩んでいるときに『悩んでるの?』って声かけてくださって、心強いなと思いました」と、西本は「1人で悩んでいたら『どうしたい?』って聞いてくださって、助かりました」と信頼を明かす。北村は「僕からすると一歩踏み出してくれたのは生徒のみんな。全員が目を配りながら、セリフがなくてもこうしようと自主的にやってくれています」とたたえた。

最後に神木は「みんなの背中を後押ししてくれる、情熱の込もった作品です。作品の持つメッセージを届けられたらと思います」と、北村は「個性豊かで自由な生徒たちとともに撮影しております。これからドラマを引っ張っていく役者たちと出会える喜びがある。みんなに何を残せるのか? 日々考えながら撮影しています。そこから生まれる信頼と情熱みたいなものがきっとこのドラマをよりよいものにし、月曜の夜を彩ってくれると信じています」と語りかけ、イベントの幕を引いた。

「サバ缶、宇宙へ行く」は4月13日にスタートし、毎週月曜21時よりオンエア。脚本を「はたらく細胞」「翔んで埼玉」の徳永友一が執筆し、演出を鈴木雅之、西岡和宏、髙橋洋人が担う。

©︎フジテレビ