夫に離婚を切り出された妻たち!“再構築”を選んだその後のリアル「ひとりになった時に…」
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配偶者から離婚を切り出されることは、その可能性を考えていなかった場合、大きなショックを受けますよね。
急増中!夫に“熟年離婚”を切り出された妻たちのリアル #2「こんな姿も離婚を決める後押しに」
納得できない、離婚したくないと思えば改めて関係をやり直す「再構築」を選択することもありますが、すでに離れている配偶者との心の距離は、変わるのでしょうか。
離婚を避けたくて、ふたたび配偶者と向き合うことを選んだ妻たちはどんな現実を目の当たりにしたのか、再構築のリアルをご紹介します。
「夫との仲は、次女が産まれてから冷えているのはわかっていました。
仕事が忙しく家事や育児を手伝えない夫が義母に頼むことを提案して、『それだと私の心が休まらない』と返したら『断ったのはそっちなんだから、俺を責めるなよ』と不機嫌になり、それからは義実家とも距離ができて、仕方ないと思っていました。
ふたりの子どもをほぼワンオペで育てながらパートの仕事もしていた私は、気が付けば夫とはほとんど会話がなく、ひとりの時間が欲しくて家事室を自分の部屋にしてからは、一緒に寝ることもなくなりました。
娘たちは当然私にばかり懐いて、夫はそれも気に入らなかったのだろうと思います。
次女が中学校に進学するタイミングで『離婚したい』と切り出され、仮面夫婦状態で夫には愛情もないし、ひとりなら別れてもよかったのですが、私の収入で子どもふたりを育てていくのは難しく、片親にしたくない気持ちもあって『時間がほしい』と伝えました。
夫は『今さら何か変わるのか』と言いましたがその場では離婚届の記入を思いとどまってくれて、それからはなるべく会話を増やそうと、再構築を始めました。
夫の好物を作ったり家族みんなで買い物に行く提案をしたり、娘たちにも改めて父親との関係を考えてほしい気持ちがありました。
ですが、思春期を迎えている娘たちは父親とどんな話をすればいいのかわからないようで、すぐ私に向かって話題を振るのを夫に事情を伝えたり、夫がおかしなことを言えばそれを娘たちに噛み砕いて説明したり、会話そのものが大変で。
すぐ機嫌が悪くなる夫に娘たちはやっぱり近寄りがたいようで、私が黙ると食卓は沈黙が流れて、ストレスでしたね。
夫に尽くそうと思ってまた一緒に眠ることを話したら、『今さら、ベッドが狭くなるだけだ』とにべもなく返されて、夫婦の時間をどうやって持てばいいのかもわかりません。
新婚の頃、夫とはどんな会話をしていたっけと必死に思い出して、LINEでお疲れ様と送ったりするのですが、夫からは返信がないことも今は当たり前で。
ひとりになるとどっと疲れが出て、そのうちシングルマザーで生活するための情報を集めるようになりました。
こんな思いをしてまで家族でいる意味がわからなくなり、ひとりで努力しても再構築など不可能なのだと、心は離婚に傾いていますね。
今は有利な条件で別れるための準備を進めています」(女性/40代/接客業)
妻から突然出た「離婚」の2文字!夫に異変が…【実は離婚を考えています】#24話
配偶者からいきなり離婚を求められるケースでは、すでにふたりの心が離れていることが多く、再構築を考えても会話そのものがスムーズにいかないのはよく聞きます。
話さなくても生活が出来ていたため、改めて気持ちを言葉にすることが、難しいのですね。
こちらががんばっても相手のほうは冷たいまま、の場合、再構築の意味そのものまで危うくなるもの。
無理に結婚生活を続けるより、家族の形が変わるとしても離婚を選ぶほうが自分のためと思うときは、焦らず次の現実についてしっかりと足元を見る勇気も重要です。
(ハピママ*)
弘田 香

