映画「黒の牛」上映会&牛耕体験ツアー開催、岩手・遠野ふるさと村で
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「黒の牛」場面写真
「祖谷物語 -おくのひと-」の蔦哲一朗が監督を務める長編映画「黒の牛」の上映会と牛耕体験がセットになったツアーが5月19日から20日にかけて岩手県遠野市で開催される。
禅に伝わる悟りまでの道程を十枚の牛の絵で表した「十牛図(じゅうぎゅうず)」から着想を得て、京都・臨済宗大本山妙心寺の僧侶の協力のもと制作された本作。急速に変わりゆく時代、放浪の旅を続けていた狩猟民の男は、山中で神々しい黒い牛と邂逅する。人里離れた民家でともに暮らし、生きるために大地を耕し始めた男と牛だったが、自然の猛威を前に息を合わせることができない。しかしある禅僧との出会いをきっかけに、次第に心を通わせるようになる。主演の李康生(リー・カンション)が“牛と出会う者”を演じ、田中泯が禅僧の役で出演。音楽には坂本龍一の楽曲が使用された。
ツアーは、映画に出演した黒い牛・ふくよが現在遠野市に住んでいる縁から実現。遠野の昔ながらの山里を再現した施設・遠野ふるさと村にて、ふくよとともに畑を耕す牛耕を体験し、牛耕の田んぼで昨年収穫した米を使用した夕食を取ったのち、蔦が登壇するトークショーと上映会が用意されている1泊2日の日程だ。最少催行人数は10人、料金は税込3万3000円。詳細は遠野市の観光情報サイト・遠野時間で確認を。
「黒の牛」は京都・出町座などで上映中。明日4月10日からは東京・CineMalice(シネマリス)でも上映され、11日12時10分の回上映後に行われる舞台挨拶には蔦が登壇する。
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