坂東玉三郎の30年ぶり新橋演舞場本公演が開幕、衣裳解説・演奏・映像・舞踊劇で多才な芸を堪能
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「坂東玉三郎特別公演」より「長崎十二景」の様子。©松竹
「坂東玉三郎特別公演」が4月8日に東京・新橋演舞場にて開幕した。
坂東玉三郎が新橋演舞場での本公演に出演するのは、1996年2月公演以来、30年ぶりのこと。「口上」では、玉三郎が観客へあいさつを述べると共に、「吉田屋」「天守物語」「阿古屋」の衣裳を身にまとい、自ら解説を行う。その後、玉三郎が琴・三味線・胡弓の3つの楽器を奏でる「三曲糸の調べ」、1984年の上演演目を新たな映像作品として撮り下ろした「夢二慕情」の上映が続く。締めくくりには、竹久夢二の名画をもとに唯是震一が発表した組曲を音楽に使用した舞踊劇「長崎十二景」が披露され、玉三郎演じる美しい女性と逢瀬を過ごす男を進藤学が演じる。
「坂東玉三郎特別公演」は4月23日まで開催される。なお、24日には「坂東玉三郎 シネマのひととき-口上と衣裳解説付き-」が開催される。本イベントでは、玉三郎が特別公演とは異なる衣裳を「口上」にて披露したのち、13:00開演回では「京鹿子娘二人道成寺」、17:00開演回では「二人藤娘」「鷺娘」のシネマ歌舞伎が上映される。
坂東玉三郎特別公演
開催日程・会場
2026年4月8日(水)〜23日(木)
東京都 新橋演舞場
スタッフ
四、長崎十二景
構成:竹邑類
出演
坂東玉三郎 / 進藤学

