「ありのまま、そのままでいい」瀬口黎弥、ハワイで解き放った素顔と原点
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(撮影/キムアルム)
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すべて見るFANTASTICSの瀬口黎弥が30歳を目前に控え、自分の原点を見つめ直す旅へ──。自分に還れると感じられるハワイの地で、鍛え上げられた肉体美を披露しているのが写真集『Lei」(幻冬舎刊)だ。大人の色気や無邪気な笑顔など、瀬口の魅力が詰まった1冊は、ハワイの暮らしに密着したかのような写真がいっぱい。写真集の撮影エピソードを語る姿から大自然の中で心をさらけ出したことが伝わってきた。
最高のロケーションでの撮影! 自分を解放できました

――撮影の場所にハワイを選んだ理由から教えてください。
写真集を出すと決まった時に沖縄とか、自然がキレイな海がある場所がいいなと思って。ハワイを第1候補に挙げていたので、ハワイに決まって嬉しかったですね。撮影場所は全部初めての場所ばかりでしたが、全て素敵なロケーションで、テンション上がりました。もう本当に楽しすぎました! 自分とすごくフィーリングが合う場所で身も心も自分を開放しやすいかったです。撮影の3日間だけで人生観が変わりましたもん。
──ハワイはたびたび訪れている場所なんでしょうか?
とある企画で2年前に行ったぶりでしたけど。その時は12月25日で、メンバーの八木勇征とワイキキでクリスマスを過ごしたんですよね。ハワイのクリスマスは、日本と違ってめちゃくちゃ暖かいので、サンタさんが波に乗っていました(笑)。
──素敵なクリスマスですね。美しい海で撮っている表紙の写真、めちゃくちゃ素敵です!
ザ・ハワイって感じですよね。写真集は2冊目なのですが、今回も脱いでいるカットは必須だと思っていて。それだったら、表紙から脱いでしまおうと。ハワイの開放感に合わせて海をバックに上着を脱いで裸になるしかないなって思いました。
──写真集のタイトルは、『Lei』ですが、お名前が由来でしょうか。
そうなんですよ。前回の写真集は、自分でタイトルを決めなかったんですけど、今回は初めてタイトルを付けるにあたり、自分の名前を入れたいなって思いました。「黎弥」という自分の名前がすごく好きですし、ハワイには「レイ」という言葉があって、感謝、ありがとうという意味があるんです。お花で作ったハワイの伝統的な首飾りもレイと呼びますし、いろんな意味が込められていいなって。ファンの皆さんにありがとうっていう気持ちもタイトルで伝えられますし。すごく気に入っています。
──大自然をバックにしたカットが満載ですね。乗馬スタイルの1枚も目を引くカットです。
しっかり本格的に乗ったのは今回が初めてですね。お馬さんが僕のことを信頼してくれて、めっちゃ仲良くなれたんです。ポンって乗ったら、すぐに心を許してくれましたね。ワンちゃんはもちろん、動物は大好きです。お馬さんってこっちが警戒しちゃうと向こうも警戒するので、心を開くようにしました。しばらくの間、頭をゴッツンコするぐらい近くに並んで撮影していたのですが、僕のことを怖いと思わなかったみたいで。帽子をかぶせたりもして、めちゃくちゃ可愛いかったです。

──映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジョニー・ディップが演じた伝説の海賊、ジャック・スパロウを再現したかのようなカットもあって、すごくお似合いです!
写真集を作る上でエンタメ感を大事にしたいなと思って。ファンの皆さんをびっくりさせたかったんですよね。この写真は表紙の写真を忘れる瞬間になるのかなって(笑)。見た人が一瞬この空間に入り込んだような感じにしたかったんですよね。それこそハワイが『パイレーツ・オブ・カリビアン』のロケ地のひとつなので、その地でジャック・スパロウになるっていうのは面白かったです。街でこの恰好をしていると皆さん分かるみたいで、現地の方々は僕を見て、「イエーイ!!」って喜んでくれていましたから。
──ひと目でジャック・スパロウって分かるクオリティですもんね。カラフルなトッピングが施されたドーナツを食べるカットもインパクト満点です!
ドーナツを小道具で使うのは、撮影前から考えていたんですよ。ジャック・スパロウ×ドーナツにしたら、どう撮るのが面白いかなって思って。結構ふざけたりもしたのですが、撮るうちに「笑わないのもいいよね』っていうことになって、表情もいろいろなパターンをやりました。ジャック・スパロウ、すごく甘いドーナツ、真っ青な青空、っていうもう全部のコントラストの意味が分からなくないですか?(笑)。ちょっとシュールな感じもして、いい写真になりました。
リアル感を残した体づくりを意識しました

──ホテルでスマートにスーツを着こなす姿と大人っぽい表情はファンの皆さん必見です。
海が目の前にあるホテルですごく素敵でした。スーツの衣装がビシッとハマるような場所で。ちなみにその衣裳は、信じられないぐらいサイズがピッタリだったんですよ。用意してもらったスーツなんですけど、僕のために寸法を計って作られたんじゃないかってぐらい着心地が良くてビックリしました(笑)。
──鍛え上げた肉体美を披露されているカットもありますが、写真集のために身体作りなど、ご準備されたのでしょうか。
前回のファースト写真集の時よりも身体作りしました。非現実的なぐらいバッキバキの身体にすることも、正直いってできるとは思うですけど、今回はリアル感を残したいなと思って。バキバキもカッコいいですけど、人間味はあった方がいいのかなと思って、バランスをとってこのくらいになりました。シャワーのカットは30分間くらい撮影しましたね。筋肉をキレイに魅せるために撮影直前にパンプアップして。撮影している合間にも筋トレをしてというのを繰り返しました。実は、今回の写真集で1番最初に撮ったカットがシャワーシーンの流れなんです。というのは、身体の仕上がり具合がいい時に撮りたいので、スケジューリングっていうのが結構大事になってくるんですよね。やっぱり脱ぎのシーンのために日本から準備をしてきて。めっちゃ細かい話になってくるんですけど、糖質を摂る時間も全部逆算しているので撮る前にグワってハチミツを飲みました(笑)。

──えっ、ハチミツを……? ものすごく緻密に計算して作られたボディだったんですね。むくまないように塩分を控えたりも?
塩分入れると、筋肉が一気にパーンとはちきれる感じになるんですよ。それは減量していればの話なんですけど。急な塩分は、身体がビックリして、血走るという状態になるんです。グッって塩入れて、ハチミツを飲んで、パンプアップした状態にしました。
──そんなプロ技があるんですね。
はい(笑)。ちなみにすりガラス越しのカットは、その場で生まれましたね。シャワーを浴びるシーンは最初からやる予定だったんですけど。ちょっとふざけながらも、あまりセクシーになりすぎないようにしました(笑)。
ジープの上で寝っ転がった写真はぜひ見てほしいです

──今まで見たことない表情のお気にりの1枚はどれですか?
ジープのカットですかね。大自然の中、ジープの上にあがって初めて寝っ転がって撮りました。それこそ車に乗って写真を撮るっていうのは今までやったことがなかったので、楽しかったです。動いているスピード感を写真におさめるのは、難しかったですけど。やっぱり車って男のロマンなんですよ! 僕、めっちゃ四駆が好きで、ジープも憧れ。打ち合わせで「絶対、撮りたいです」って編集者さんに資料を見せて提案しました。僕的には、男心がくすぐられる1枚になりました。
──カメラマンさんとのセッションはどんな感じだったのでしょうか。
僕がナチュラルに動いてるところを切りとって下さったんですよね。細かく計算して撮影するというよりは、完全にその場の雰囲気で。「撮りますよ、写真」って感じでポーズを構えたくなくて、もうありのままというか。だから、撮った写真を後で見て、自分でこんな表情していたんだっていうカットがたくさんありました。こんな笑ってたんだって。特にバーにいたおじさんと喋っている最中を撮った1枚は、すごく笑っていましたね。
──ちなみに何をお話されていたんですか?
何でそんなに笑ったのか、自分でも覚えていないです(笑)。もちろん英語で話しかけてくれたんですが、おそらく完璧に言葉が通じているわけではないのに笑い合っていました。ハワイで出会った人たちとのふれあいも楽しかったです。

――ハワイで価値観が変わったとおっしゃっていましたが、例えばどんな風に?
まず、空を見上げて、空ってこんなに広かったんだなと思いました。太陽の日差しを浴びて、気持ち良かったですね。ハワイにいる時は朝陽を見たいなと思って、朝4時に起きていました。だから、寝るのは22時ぐらいだったかな。夜になったらちゃんと身体が夜モードになってたし、大きな時差ボケもなくハワイ時間で動いていたんですね。昔は夜型の生活だったんですけど、ハワイに行ってから、ちゃんと起きて、夜は寝るという生活っていいよなって気づかされて。当たり前のことだけど、当たり前にできていなかったなって思いました。だから、ハワイに行って体内リズムがリセットされましたね。
──身も心も整いそうですね。
整いました。ハワイでたくさん歩いたことがきっかけで、歩くことが習慣になって。やっぱり歩くのって気持ちいいですよね。東京ではタクシーを使う機会が多いんですけど、最近は時間に余裕がある時は、1駅ぐらいの距離は歩いて移動するようになりました。歩いていると、初心を思い出すんですよね。そう思っていたら、この間HIROさんも同じことをおっしゃっていてビックリ。会議で「最近よく歩くんだよね」って。そしたら本当に街中で偶然、バッタリ会って驚きました (笑)。
30代の理想像は?

──ファンの皆さんは、ハワイでの撮影場所を聖地巡礼するのも楽しいかもしれないですね。
それいいですね! ロケーションはもう全部いいところなので、ぜひ行って欲しいです。歩き回ってロケ地を探してもらうのも楽しいと思います。写真集、ロケマップ付きにすれば良かったかも(笑)。
──特に行って欲しい場所は?
やっぱりライカニビーチですね。信じられないぐらい砂浜も真っ白で天国みたいな場所。波が穏やかなんで、サーファーの方とかは別の場所行った方がいいと思いますけど、ハワイの海を感じたいならおすすめ。太陽の日差しもしっかり浴びれて気持ちいいですよ。グルメは、写真集にはないですがワイキキにあるマリオットホテルで食べたシュリンプが美味しかったです。写真集ではワイキキのプリンスホテルのバイキングで食べているカットがあるんですけど、シャワーカットの撮影が終わってたくさん食べていい夜だったので、めっちゃ欲張って美味しいごはんを一杯食べましたね。
──至福の時ですね!
この写真集で僕のお皿の“レストラン持ち”が本邦初公開になります。昔、ブライダルレストランでアルバイトをしていたことがあって。レストランでは、皿4枚持ちをやってたんです。それを初公開しているので注目ポイントですよ(笑)。
──お値段以上の一冊ですね! 20代最後の節目に出す写真集になりましたが、ご自身にとってどんな一冊になりましたか。
今までもこれからも繋がっていく一冊になると思います。この写真集を作っている時、「ここからまたスタートだな」っていうのすごく感じたんです。20代で経験したことを詰め込みました。30歳からまた大人の男としての人生が始まります。
──最後に30代からの理想の大人の男像もぜひ聞かせて下さい。
嘘をつかず、ありのままの自分、そのままでいいです。もちろんお芝居をしたり、グループで何かやったりする時は、別ですけど。個人として、どんな男になりたいかっていったら、もう演じずに。「自分は自分」っていうのをしっかり持った男になりたいな。ハワイで改めてそれを感じました。写真集を見て下さった方にも「そのままでいいんだよ」っていうメッセージが伝わったら嬉しいです。
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瀬口黎弥2nd写真集『Lei』
撮影/池野詩織(幻冬舎刊)
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344045187/

撮影/キムアルム、取材・文/福田恵子
スタイリスト/石橋修一
ヘアメイク/藤原早代(CONTINUE)
衣装協力/
ジャケット¥48,400(WIZZARD/TEENY RANCH)、インナーTシャツ¥27,500
(ONE×ONE/HEMT PR)、パンツ¥63,800(DOORTOROC/HEMT PR)、
ソックス¥3,300(RANGL/HEMTPR)、サンダル¥25,300(commodities/EST)右手リング
¥37,400、左リング¥33,000(共にPLUIE/PLUIEtokyo)
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