超特急「トレタリ」リニューアルして4年目突入!初回は“ガチ催眠”で撮れ高GET
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フジテレビTWO / TWOsmartでオンエアされている超特急の冠バラエティ「超特急の撮れ高足りてますか?」の番組リニューアルが決定。4月29日(月・祝)の放送より、新たに「シーズン4」がスタートすることが発表された。
2016年4月にスタートした「トレタリ」は、これまで人気番組を題材にメンバーが芸能人としてのスキルを学ぶ「業界リスペクトバラエティ」としてオンエアされてきたが、シーズン4からは「タイムリミット撮れ高バラエティ」に生まれ変わることに。多忙なスケジュールをこなす超特急が、限られた収録時間の中でより多くの“撮れ高”をゲットし、番組を成立させることに挑むドキュメントバラエティとなる。
シーズン4は「催眠術で撮れ高足りてますか?」「お宅訪問で撮れ高足りてますか?」という2つのテーマでの収録がすでに行われた。初回テーマの「催眠術」ではプロの催眠術師・十文字幻斎がゲスト登場し、メンバーを次々と催眠にかけていく。術にかかりやすいメンバーはどんどん深い催眠状態に入っていき、眠ったり笑ったりはもちろん、目の前に憧れの人が立っている幻影を見たり、ある物が好きすぎて離れなくなってしまったりと、メンバー同士でも見たことのないような姿を見せることに。各テーマが何回にわたり放送されるかは“撮れ高次第”となっているので、8号車(超特急ファンの呼称)はどんな形で番組が放送されるか楽しみにしておこう。なお6人が楽曲をフルサイズで披露するスタジオライブのコーナーは健在。初回では「Booster」がパフォーマンスされる。
新シーズンスタートに際し、リョウガは「3年間の“トレタリ人生”もここで終わり……ではなく続いていくんですけど(笑)、超特急の中で『トレタリ』はあって当たり前、というか。この番組があるからこそ走っていけるといったような存在なんです」と番組に対する思いを明かした。タクヤは「3年間いろんな経験をさせていただく中で一番大きかったのは、マネージャーという立ち位置で出演してくれた芸人さんの存在。助けられた部分がたくさんありました」と振り返りつつ「シーズン4からはマネージャーがいなくなり、6人で助け合って笑いを作っていくという体制になったので、この番組をやっているときだけはそれぞれが1人の芸人としてもがいていけたら」と意気込みを見せる。また、初回テーマの催眠術についてはタカシが「これまでテレビで催眠術を見ても『ホンマなんかな?』と思っていたんですけど、『ホンマやな』と、もう嫌なほど身を持って感じました(笑)」と収録を振り返る。これについてはユーキも「皆さん信じられないと思うけど、ノンフィクションでございます!」とコメントしている。6人がどんな姿を見せるのか、8号車はオンエアをお見逃しなく。
超特急 コメント
カイ
番組の内容がかなりリニューアルするのですが、きっと楽しいことになっていると思います! 僕自身も楽しくやっていけたらと思いますし、出演者がメンバーのみになったので、みんなで助け合いながら、それぞれの個性を発揮できるような番組にしていけたらいいなと思います。個人的には子供が好きなんで、「1日幼稚園の先生」とか、子供たちとのふれあいで撮れ高をゲットしてみたいです。
リョウガ
「トレタリ」の放送2年目くらいからメンバーそれぞれに活躍の場が広がってきて、この番組で学んだことを生かせる機会が増えてきて。僕らがここまで来られたのも「トレタリ」があったからという気持ちがあります。また1年間走って行けると確定してうれしかったですね。シーズン4は今までとはまた違う、特殊な壁に立ち向かっていくような番組になるのではないかなと思うので。楽しみつつ真剣に取り組んで。超特急にとってたくさんの経験値を得られたらと思っています。
タクヤ
シーズン4まで続くなんて思っていなかったし、こうして続けられるのは本当に光栄なことだと思っています。今までの僕らの番組って、どの番組でも「学ぶ」というテーマが軸にあったんです。でも、いつまでも“学ぶ側”にいるというのはよくないと思う。新しいシーズンではこれまでの3年間の積み重ねを糧にして、冠番組に恥じない笑いを取っていきたいです。それは自分たちへのプレッシャーにもなるんですけど、「学ぶ」から1つステップを上がった姿を見せられたらと思います。
ユーキ
番組がリニューアルして、より一層撮れ高を獲得すべく進化していく超特急の姿を楽しみにしていてください。初回からかなりぶっ飛んだ内容になっていますので、皆さん乞うご期待! 催眠術は信じられないと思うけど、ノンフィクションでございます。僕個人的には、最近ゲームの番組に出られるようになりたいと思っているので、そのあたりの“撮れ高”にも挑戦していきたいです。
ユースケ
まさかシーズン4が始まるとは思っていなかったです! 「撮れ高をちゃんと獲得して番組を成立させる」という新しいテーマを聞いたとき、超特急のチームワークが試されるシーズン4になるんじゃないかなと思いました。1本目は、リニューアル1発目にふさわしい撮影ができたなと思っています。これから、真のバラエティが学べるんじゃないかなということも感じました。不安な部分もありますけど、6人で力を合わせてがんばっていきたいです。
タカシ
シーズン4の「トレタリ」は、自分たちでどんどん行動していかなきゃいけない状況なと思いました。誰かに頼ってられないというか、自分で行動することが必要だなって。僕は最近関西の番組などに出させていただくことも増えてきているんですけど、そういうときにちゃんとしゃべれないといけないので、しっかり学んでいけたらと思います。催眠術に関しては、皆さんが絶対に今まで見てこなかったであろうインパクトのある姿を見られると思うので、8号車の反応がすごく楽しみですね(笑)。
フジテレビTWO / TWOsmart「超特急の撮れ高足りてますか?」
2019年4月29日(月・祝)23:30~24:00