“負け組”が葛藤歌う、青春ゾンビミュージカル「アナと世界の終わり」映像解禁
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「アナと世界の終わり」
イギリスの青春ゾンビミュージカル映画「アナと世界の終わり」より、Youtubeにて本編映像の一部が公開された。
田舎町で鬱屈した日々を送るアナと仲間たちの“負け組”高校生が、ゾンビの出現によって一変した町で暴れ回り、脱出を図る本作。アナをエラ・ハント、幼なじみのジョンをマルコム・カミングス、クラスメイトのステフをサラ・スワイヤーが演じる。監督を務めたのは、ジョン・マクフェールだ。
今回解禁されたミュージカルシーンは、アナが進学先として望むオーストラリア行きのチケットを見つめ、ロッカーにしまいこむ場面からスタート。アナは「いつものベッドで死んでるように目を覚ます」と口ずさんで平凡な毎日を嘆く。その後、ジョンが「戦わず逃げて隠れてきた」と自分の生き方を振り返り、ステフも「ここから抜け出さなきゃ」とアナに歌声を重ねるシーンが続き、それぞれの葛藤する姿が切り取られた。
「アナと世界の終わり」は5月31日より東京・新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。
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