アジア各国から4000人が集結! 『アベンジャーズ』ファンイベントが開催
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』ファンイベントの模様
マーベルの最新作にして、これまでの物語のクライマックスを描く超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がいよいよ公開になる前に、韓国・ソウルのチャンチュンアリーナにてファンイベントが開催され、ロバート・ダウニー Jr.、ブリー・ラーソン、ジェレミー・レナー、アンソニー&ジョー・ルッソ監督、プロデューサーのケヴィン・ファイギが登場。4000人のファンと150人の報道陣がアジア各国から集まった。
さまざまなパワー、歴史、個性を持つヒーローが集まる最強のチーム“アベンジャーズ”と、そんな彼らでさえまったく歯が立たない最強の敵サノスの“最終決戦”が描かれる『…エンドゲーム』は詳細な内容が伏せられており、メディアだけでなく出演者さえもまだその全貌を掴めていない状況だ。
全世界のファンが公開を待ちわびている最新作は一体、どんな内容になるのか? ファンの熱気に包まれた会場に姿を見せたダウニー Jr.は「本当にすごいよ! ここに来られてとてもうれしいよ!」と語り、マーベル映画を率いるファイギは「撮影をしているこのメンバーは常に家族のような気持ちでいるよ。とくにダウニー Jr.がみんなを引っ張ってくれたんだ。彼がいるだけでアベンジャーズ気分が味わえたよ」とこれまでの作品づくりを振り返った。
また、集まったファンが作品のテーマカラーになっている紫のサイリウムを一斉に掲げてステージ上のキャストたちに熱意と愛情を伝えると、アンソニー・ルッソ監督は「本当に最高だよ!」と笑みを見せた。
マーベル映画の開始から約11年。『…エンドゲーム』はひとつの“区切り”となる作品だけに、ダウニー Jr.は「『アイアンマン』で(監督の)ジョン・ファヴローと初めて韓国に来た時に、このシリーズをずっと続けられるんじゃないかという実感を持てた! そう思わせてくれたのが韓国だったんだ! その頃みんなはまだ若かったと思うんだけど、ここまで応援してくれたみなさんのことをとても誇りに思っているよ! 本当にありがとう!」と挨拶。巨大なアリーナに最後まで歓声が響き渡るイベントになった。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
4月26日(金)より全国公開
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