クリトリック・リス野音直前にイメージと異なる新曲発表「愛されるように育てていきたい」
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「クリトリック・リス生誕50thイベント」ビジュアル
クリトリック・リスの新曲「WEEKDAYS LIVE LIFE」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
4月20日に東京・日比谷野外大音楽堂でワンマンライブ「クリトリック・リス生誕50thイベント」を行うクリトリック・リスことスギム。新曲はゆるやかなテンポのトラックに乗ってスギムが「また会えるかな また会えるよね」と歌うチルな楽曲となっている。スギムはこの曲について「今までのクリトリック・リスのイメージと異なる曲だし、出来立てホヤホヤなので、この曲を野音の締めに持っていくのはちょっと違うかなと思うので、今後のライブ活動の中で、みんなに愛されるように育てていきたいと思います」とコメント。MVは大阪の映像作家・青木純一が手がけたもので、スギムのなじみの居酒屋での飲食風景やマンションの集会所でのレコーディング風景が収められている。
またMVの公開と併せて、ロッキン・ジェリー・ビーンが手がけたワンマンライブのビジュアルも公開された。ワンマンライブのチケットは各プレイガイドで販売中。
スギム(クリトリック・リス) コメント
野音を手伝ってくれてるスタッフから「クリトリック・リスは大きな会場でライブをする際、オアシスのDon't Look Back In Angerで締めがち。あれは人の曲なので、今回の野音では絶対にやめてください」と何度も言われ続けてきました。その度に「クリトリック・リス流の大団円に持っていける曲を野音ワンマンまでに作る!」と啖呵を切ってきたんですが、全然作れなくって。つい先日、突然メロディと歌詞が浮かんだので3日間で曲作りからレコーディング、MVまで作り上げました。今までのクリトリック・リスのイメージと異なる曲だし、出来立てホヤホヤなので、この曲を野音の締めに持っていくのはちょっと違うかなと思うので、今後のライブ活動の中で、みんなに愛されるように育てていきたいと思います。
ロッキン・ジェリー・ビーンさんとは去年の末に僕のライブを観に来てくれました。名前は知ってくれてたみたいなんですが、曲やパフォーマンスは知らなかったみたいで、ライブ後に感想を聞いたら「始まった瞬間、帰ろうと思ったけど最後の2曲はめっちゃ良かったわ」と言ってくれた事が縁で、今回のビジュアルを依頼した際も快く引き受けてくれました。
いよいよ今週末が日比谷野音ワンマンです。週間天気予報も晴れでした。悔いのないようにやりきりますので是非遊びにきてください。
クリトリック・リス生誕50thイベント
2019年4月20日(土)東京都 日比谷野外大音楽堂