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企画テーマは“吉祥寺”「ブルー・キャット・ブルース」「パークス」を同時上映

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「ブルー・キャット・ブルース」 (c)本田プロモーションBAUS

2014年に閉館した映画館・吉祥寺バウスシアターのオーナー本田拓夫がプロデュースした「ブルー・キャット・ブルース」と「PARKS パークス」が、東京・UPLINK吉祥寺にて5月11日から17日まで上映される。

本企画は、吉祥寺公園通り商店会の創立80周年と、本田が著した「吉祥寺に育てられた映画館」の出版を記念するもの。短編「ブルー・キャット・ブルース」は廃墟ビルの管理人・太一と謎の男、少女・凛と猫の2組が繰り広げる追いかけっこを映した冒険活劇。弥尋、服部竜三郎、李多韻、五頭岳夫が出演し、「PARKS パークス」の現場に参加していた藤原里歩がメガホンを取った。作品の舞台には解体寸前の井の頭会館が選ばれている。

「PARKS パークス」は、大学生と高校生らがある古いテープに残された歌を完成させようと奮闘する姿を、吉祥寺の公園や町を通して描いた青春音楽映画。橋本愛、永野芽郁、染谷将太が共演し、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつきが監督を務めた。

初日の5月11日には本田、藤原、瀬田による舞台挨拶が行われる。15日には「PARKS パークス」に出演したミュージシャン・井手健介のライブが開かれ、17日には「ブルー・キャット・ブルース」のキャストとスタッフによるトークも。チケットは一般1800円で、上映時間やイベントの詳細については、UPLINK吉祥寺の公式サイトもしくは劇場でご確認を。