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ジェームズ・ガン、過去の問題発言で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」監督降板

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2017年4月、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のプロモーションで来日したジェームズ・ガン。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンが、同シリーズ3作目の監督を解雇されたとIndiewireなどが報じた。

これはガンが過去にTwitterに投稿した内容が不適切だったとして、ウォルト・ディズニー・スタジオが決定したもの。同社会長のアラン・ホーンは「ジェームズのツイートから見つかった攻撃的な姿勢やコメントは弁護の余地がなく、スタジオの価値観と矛盾している。我々は彼とのビジネス関係を断ち切った」と声明を発表した。

ガンは主に2008年から数年の間に、自身のアカウントでレイプや小児性愛、テロに関するジョークをツイート。これらの内容が最近になって発掘され、インターネット上で激しい批判を受けていた。一連の騒動を受け、ガンはTwitterにて「いい人間になったとは言いません。しかし数年前と今の自分はまったく違います」「今の自分は怒りではなく、愛や人と人の結び付きを作品の根本にしようとしています」と5ツイートにわたりつづっている。

「Guardians of the Galaxy Vol. 3(原題)」は、これまで同様ガンが監督と脚本を担当し、2020年にアメリカで公開される予定だった。ガンの後任は現状未定だ。

(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)