手塚治虫の名作が巨大スクリーンで蘇る! 明日開幕を迎える『マンガローグ:火の鳥』の見どころを紹介
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『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』記者発表会より
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すべて見るいよいよ明日開幕を迎える体験型ライブパフォーマンス『マンガローグ:火の鳥』。上演に先駆けて行われた記者発表会の模様から、見どころを紹介する。
JR高輪ゲートウェイ駅直結の新名所TAKANAWA GATEWAY CITYに開館した、文化の実験的ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ、以下MoN Takanawa)」内、シアター空間「Box1000」で2026年4月22日(水) に開幕する『マンガローグ:火の鳥』。「マンガローグ」とは、本来ひとりで読む「マンガ」を巨大スクリーンに映し出し、豪華キャストによる声の出演、音楽、照明とともに大勢の観客が一体となって楽しむ体験型のライブパフォーマンス。映画とも演劇とも一線を画す「マンガ文化」の新たな楽しみ方が提唱されている。
ガイド役として「MANGALOGUER(マンガローガー)」と呼ばれる著名人が毎回ライブで参加するが、この日は元乃木坂46の新内眞衣が登場。正面の巨大スクリーンに映し出された手塚治虫の名作『火の鳥 未来編』のコマに書かれたト書きを読んだり、観客の視線となる「鉄腕アーム」と名付けられたロボットアームと会話をしたりしながら、マンガを読み進める様子を披露した。「ロボットとの共演は初めて」という新内は「ちゃんとコミュニケーションできるのが不思議。本番前、少しご機嫌ナナメで心配しましたがうまくいきました」と話した。ページをめくる役目を果たすのは「高橋さん」という男性。ユニークなパフォーマンスを見せながら「マンガローガー」「鉄腕アーム」とともに舞台を盛り上げる。


冒頭部分の実体験ののち、制作陣から企画統括プロデューサーの内田まほろ、制作統括を務めたクリエイティブディレクターの朴正義、そして演出を担当した鈴木思案が登壇。内田が「会場のMoN Takanawaは“門”と“問”を掛け合わせている」「“未来を人類がどのように生きていくか”という問いを投げかけたくて50年以上前に描かれた『火の鳥 未来編』をこけら落としに選んだ」と語れば、「とんでもないお題を背負わされた」と笑うのはクリエイティブディレクターの朴。「デジタルテクノロジーを使うことによって思考停止させるのではなく、より想像力を刺激してみたい」と力を込める。

本番では正面だけでなく両サイドにもスクリーンが設置され、そこは文字通り没入空間となる。「あえてマンガの原画を採用しているが、豪華キャストによるセリフやマンガローガー、そしてロボットアームの存在、モノクロの原画の色付け、時にはアニメーターの協力で動きのある場面を作るなど、壮大なプロジェクトになっている」というのは演出の鈴木思案。司会を務めた難波遥が制作陣の苦労を尋ねると、ロボットアームの動きひとつにも、さまざまな立場の人の意見を集約し、妥協することなく創り上げていった様子や、LEDにどう映るかを考えながら調整した原画の色付けなど、メイキング映像を交えて制作秘話が語られた。

また、松任谷由実の声を再生することで生まれたAI音声「Yumi AraI」が大型コンピュータ役の声優を務めることも発表された。これは、松任谷のデビューから現在までのボーカルデータを、AI音声合成ソフトウェア「Synthesizer V」にラーニングさせ、新たに「Yumi AraI」として歌唱を可能にしたプロジェクト。最新アルバム『Wormhole / Yumi AraI』で初めて使用されたことで話題になったが、アルバムでは生の松任谷の歌声とのコラージュだったのに対し、今回は「Synthesizer V」のみを使用した声優としての出演で、史上初の試みとなる。これまでにないマンガ体験を創出する『マンガローグ:火の鳥』。公演期間は2026年5月16日(土) まで。
『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』冒頭シーン
<公演情報>
『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』

原作:手塚治虫『火の鳥 未来編』
【ボイスキャスト】
鉄腕アーム:山寺宏一
火の鳥:夏木マリ
マサト:梶裕貴
ロック:本郷奏多
猿田博士:古田新太
タマミ:あの
ハレルヤ / ダニューバー:Yumi AraI
【ステージキャスト】
■MANGALOGUER(マンガローガー)
又吉直樹
寺脇康文
花總まり
古川雄大
小森隼(GENERATIONS)
新内眞衣
千葉一磨
※各キャストの出演日は公式サイトでご確認ください。
2026年4月22日(水)~5月16日(土)
会場:東京・MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000
※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記
関連リンク
チケット情報:
https://w.pia.jp/t/mangalogue-hinotori/
MoN Takanawa公式サイト「MANGALOGUE(マンガローグ:火の鳥)」:
https://montakanawa.jp/programs/mangalogue_hinotori/
「MANGALOGUE(マンガローグ:火の鳥)」特設サイト:
https://montakanawa.jp/special/mangalogue_hinotori/
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