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半魚人が牙をむく、ディーン・フジオカ主演ホラー「オラン・イカン」場面写真

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映画「オラン・イカン」新場面写真。マレー神話に登場する“半魚人”オラン・イカン

ディーン・フジオカが主演を務めたクリーチャーホラー映画「オラン・イカン」の場面写真3点が解禁。人間に襲いかかる半魚人の姿が捉えられた。

本作は、第2次世界大戦末期の1944年、インドネシア近郊の無人島を舞台とした物語。日本軍の捕虜移送船が連合軍の攻撃で沈没し、鎖で足をつながれた日本兵・斎藤と英軍捕虜ブロンソンは無人島へ漂着する。互いに敵意をむき出しにする2人の前に現れたのは、マレー神話に登場する“半魚人”オラン・イカンだった。生き延びるため協力し始める2人だが、ほかの日本兵らが現れて惨劇は拡大。洞窟で怪物の巣と胎児を発見し、破壊をめぐって対立する中、母体による激しい復讐が始まる。

フジオカが英語を話せない脱出兵・斎藤、「オール・クリーチャーズ・グレート・アンド・スモール」「ザ・ダレルズ」で知られるイギリス人俳優カラム・ウッドハウスがブロンソン役で出演。「SPIRIT WORLD スピリットワールド」の監督エリック・クーがプロデューサー、「バッファロー・ボーイズ」のマイク・ウィルアンが監督を務めた。

影のように現れ、兵士たちを引き裂き、心臓を奪い去る血に飢えた両生類の怪物オラン・イカン。マレーの民間伝承に登場する半魚人で、「オラン」は人、「イカン」は魚を意味する。インドネシアの伝承は“陸の神話”が中心で、海の怪物は極めて珍しい。戦時中に日本兵が「魚のような人間を見た」と語ったケイ諸島の逸話を現代によみがえらせ、神話と歴史を結び付けて映画化された。

クリーチャーのスーツデザインは「ジュラシック・ワールド」などで知られる特殊効果クリエイターのアラン・ホルトが担当。1950年代のクラシックモンスター映画を思わせる着ぐるみ方式で、CGIとは異なる“実在感”を追求した。粗い鱗、鋭い歯列、生々しい筋肉、アニマトロニクスによる細かな表情が組み合わさり、オラン・イカンは“そこにいる”生物として成立している。「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」でキングギドラの首の1つを演じたアラン・マクソンが、スーツアクターとしてオラン・イカンに生命を吹き込んだ。

「オラン・イカン」は5月22日に東京・シネマート新宿、池袋シネマ・ロサほか全国で公開。

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