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【ガチ検証】吉野家・すき家・なか卯・松屋の「カレー」を徹底比較!量も味もけっこう違ったよ

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ウレぴあ総研

吉野家・すき家・なか卯・松屋……お馴染みの丼チェーンですが、各チェーンとも牛丼、親子丼といったメインメニューの他にもう一つ定番と言えるメニューがあります。それがカレーです。

一見同じ味わいにも感じるカレーですが、筆者個人的には「実はカレーにこそ各チェーンのこだわりがあるのではないか」と常々考えていて、実際に食べ比べてみると、各チェーンともまるで違う味わいに驚かされます。

今回は、そんな吉野家・すき家・なか卯・松屋のカレーメニューをテイクアウトし食べ比べしご紹介しちゃいます。

【吉野家】「黒カレー」(税込498円)

27種のスパイス配合という完成度の高い絶品カレー

吉野家 「黒カレー」(税込498円) カレールウの物量は、約165g

まず、最初に吉野家のカレーをいただきます。

吉野家では「黒カレー」というメニューを用意していて、これをベースに牛丼のアタマ、唐揚げ、牛オムなどを乗せていただくメニューが豊富に用意されています。

これらトッピングメニューもかなり気になりますが、ここはグッと堪えてデフォルトのカレーのみの「黒カレー」(税込498円)をテイクアウトしました。

その名の通り黒味が強いカレーですが… 実に繊細な味の設計がなされていることがよくわかります

一口食べてまず感じるのは、にんにく感と辛味の絶妙なバランス。これが脳を刺激しながらも、よく味わってみると奥ゆかしいスパイシーなバランスも感じ、実に完成度の高いカレーだと思いました。

聞けば、27種ものスパイスを配合して作り上げているとのことで、吉野家がかなりこだわって作っていることがよくわかります。

よく味わってみるとわかる繊細な味の設計。「さすが吉野家」と唸りたくなる一品です。

【すき家】「カレー並弁当」(税込490円)

2024年のリニューアル以降、より高まった完成度

すき家 「カレー並弁当」(税込490円) カレールウの物量は、約254g

続いて、すき家のカレーをいただきます。

実はすき家のカレーは2024年にリニューアルされ、より完成度の高い一品になりました。「カレー並弁当」(税込490円)という価格にして、カレールウの物量がなんと約254gもあるというのがまず嬉しいです。

別添の辛口ソースを使って、お好みの辛さに調整できるのも嬉しいところ 食べ慣れた懐かしい味わい もちろんご飯との相性も抜群!

実は2024年以前のすき家のカレーは結構攻めていて、スパイシーな味わいでした。しかし、2024年以降は、老若男女に好まれる、いわゆる家庭でよく食べたカレーの味わいにリニューアルされ、幅広いニーズに呼応しようとするすき家の思いを感じました。

他方で、よく食べ慣れたカレーこそ多くの人が味に敏感になるものでもあるわけですが、そこは多彩なメニューがどれも美味しいすき家です。

デフォルトのカレーは、りんごやさつまいもなどの素材の甘さを引き出した繊細な味わいで、実はなかなか複雑な味の設計。さらに、別添の辛口ソースで辛味を調整していくのもありがたく、やはりさらに一歩ユーザーに歩み寄ったのが、最新のすき家のカレーなのだと感動しました。

【なか卯】「和風カレー(並)」(税込550円)

超美味しいのだから、願わくばもう少し量を…

なか卯 「和風カレー(並)」(税込550円) カレールウの物量は、約139g

続いて、なか卯のカレーをいただきます。

親子丼やうどんなどの和風メニューを豊富に取り揃えるなか卯ですが、定番の「和風カレー」は意外にもかなりスパイシー。

触れ込みでは「和風出汁をきかせている」とのことですが、こういった出汁感より、攻めたスパイシーな味わいが筆者個人的には嬉しくて、これまたご飯が進みます。

意外にも攻めたスパイシーな味わいのなか卯のカレー ご飯がどんどん進みます

めちゃめちゃ美味しいなか卯のカレーですが、ただし今回のテイクアウトでの不満はカレールウの物量。なんと約139gのみで、前述のすき家の約254gと比べると、6割弱しか入っていない計算です。

カレールウの物量加減は、担当者の力量が大きいとも思いますが、この少ない量、何かの間違いであって欲しいと願うばかりでした。あの美味しいカレー、もっと味わいたいので……。

【松屋】「創業ビーフカレーライス」(税込780円)

強気の価格設定にも納得の絶品カレー

松屋 「創業ビーフカレーライス」(税込780円) カレールウの物量は、約215g

そして最後に、松屋のカレーをいただきます。

松屋のレギュラーメニューのカレーは「創業ビーフカレー」という創業時の味を再現したもので、具材を贅沢に使い、さらに手間暇をかけた自慢の一品なのだと言います。そのためか価格は4つの丼チェーンの中で最も高い税込780円。正直、強気な価格設定にも思えますが、果たしてその味は!?

繊細かつパンチある贅沢なカレーです ゴロッとした牛バラ肉も!

炒めた玉ねぎのザクザク感をあえて残しつつ、牛肉の旨味を存分に感じる濃厚な味わいで

かなりクセになります。さらにはトロトロに煮込まれた牛バラ肉もチラホラあり、これならこの価格も納得、というよりむしろ安いのではないかと思うほどでした。

程よい辛さもあってご飯がどんどん進みます。ちなみにご飯の量は大盛、特盛でも価格が変わらないのも嬉しいところ。「創業」と謳うだけに、松屋の強いプライドと良心を感じるカレーでした。

丼チェーン各社とも、異なるこだわりのカレーばかり

たかがカレー、されどカレー。全く侮れない絶品ばかり

ここまで吉野家・すき家・なか卯・松屋のカレーを食べ比べしましたが、いずれもブランドごとの個性が光る味わいばかりで、なかなか興味深いものがありました。

そして、牛丼、親子丼といったメインメニュー以上にカレーは個性が出やすく、そして好みもはっきり分かれるようにも思いました。

ここまでで、どのチェーンのカレーが気になりましたでしょうか。実際にお店で味わって、あなた好みのカレーを見つけてくださいね。

(うまいめし)

松田 義人(deco)

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