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宮川大輔、「ツ」が書けない池内博之の天然ぶりに「ほんま大好きになりました」

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「ヤウンペを探せ!」舞台挨拶に登壇した(左から)宮脇亮監督、門脇佳奈子、松尾諭、池内博之、蓮佛美沙子、宮川大輔、池田鉄洋。

本日4月20日、沖縄・琉球新報ホールで上映された映画「ヤウンペを探せ!」の舞台挨拶に宮川大輔らが登壇した。

「最後から二番目の恋」「最高の離婚」「ファースト・クラス」(すべてフジテレビ系)などのテレビドラマを手がけてきた宮脇亮がメガホンをとった本作。20年ぶりに再会した映画研究会のメンバー4人が、「“ヤウンペ”が今、一番欲しい」という当時のマドンナの願いを叶えるべく、“ヤウンペ”がなんなのかわからないまま“ヤウンペ”探しに奔走する姿を描いている。

映画研究会のメンバー4人には宮川と、池内博之、池田鉄洋、松尾諭が扮した。40代のおっさん役でありながら20代の頃もこなしている宮川は、その役作りについて「パーカー替えただけですよ!(笑)」と特別意識しなかったと告白。「でも松尾さん、ちょっと話し方変えてましたよね?」と同じく20代を演じた松尾の芝居に言及すると、松尾は「大輔さん変えてないから僕バカみたいじゃないですか!」と訴えた。

また宮川は撮影中に感じた池内の天然ぶりにまつわるエピソードを披露。カタカナの「ツ」をどうしても「シ」のような形に書いてしまうことや、うさんくさいパワースポット情報を素直に信じ、その場所で両手を広げてエネルギーを感じようとしていたことなどを語り、「ほんま大好きになりました」と笑った。

現在沖縄で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭」の「TV DIRECTOR'S MOVIE」部門に出品されている。劇場公開も予定。