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【インタビュー】夏川椎菜がシリーズ初参戦! 『HiGH&LOW THE 戦国 外伝』7〜8月上演!

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夏川椎菜

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ドラマの放送から10周年を迎えた『HiGH&LOW』シリーズ。2024年には“戦国時代活劇”と銘打ち、舞台「HiGH&LOW THE 戦国」が誕生したが、そのアナザーストーリーとなる舞台『HiGH&LOW THE 戦国 外伝』が東京、大阪、愛知で上演される。本作で〈カスの里〉にある飲み屋の看板娘として働く千愛(ちひろ)を演じるのは、声優として幅広いフィールドで活躍しながら、多くの朗読劇にも出演している夏川椎菜。これまで深作健太演出の舞台で3度にわたって主演を務めてきた夏川が、初参戦となる『HiGH&LOW』シリーズでどんな姿を見せてくれるのか──?

――『HiGH&LOW』シリーズのことは以前からご存じでしたか?

夏川 もちろんシリーズの存在は知っていましたし、すごい人気だということも見聞きしていましたけど、今回のお話をいただいてから改めて見させていただいて勉強を始めました。私が学生時代にも周りでハマっている子はいましたけど、今回拝見して「あぁ、これはみんなハマるわ!」って思いました(笑)。チームで自分たちの正義や大切なものを守るために戦うってカッコいいし、LDHのメンバーの方々や人気の俳優さんたちがカッコいい役で出演されていて、見どころいっぱい。また、物語の面白さはもちろん、音楽との親和性もすごく高いと思いました。音楽と映像の組み合わせがとてもマッチしていて、チームごとに音楽の方向性もあるから、音楽を聴いただけでキャラクターが思い浮かぶような気持ち良さがあるんです。

――シリーズ初参戦となる『HiGH&LOW THE 戦国 外伝』の戯曲を読まれての感想は?

夏川 大切な誰かを守るため、自分たちが信じることを貫くという「HiGH&LOW」シリーズの世界観をしっかり踏襲しながら、戦国という時代設定によって、戦い方も変わって、拳だけでなく獲物があったりと、独自性があってすごく面白いと思いました。舞台ということでアクションも目の前で繰り広げられるので、ものすごい迫力があると思います。私自身、ドラマ版のアクションを見て、ハラハラドキドキしましたけど、生のアクションには、その比じゃないくらい興奮していただけると思います。アンサンブルの方もたくさんいらっしゃいますし、さらにダンサーのみなさんも活躍するステージは、総合エンターテインメントとして多くのみなさんに楽しんでいただけるはずです。

――演じられる“カスの里”の住人、千愛という人物については、現時点でどのように捉えていますか?

夏川 最初に“カスの里”という名称を聞いた時は、英語か何かの語源があって、深い意味があるのかな? と思っていたら、そのまま“カスどもが集まる里”という意味で(笑)、まずそれが衝撃でした。千愛はそこにずっと住んでいるんですけど、風馬(蒼木陣)という男性を愛し、ずっと献身的に支えてきたということが物語の上でも大事な部分になってくると思います。また、“カスの里”で生きてきた、暮らさなくてはならなかった人たちの人生をにじませるような役でもありますから、その部分も大切に演じたいと思っています。

――稽古はこれからですが、この作品に身を投じるにあたって、現時点で楽しみにしていることは?

夏川 千愛の見せ場となるシーンでは、ダンスやノンバーバルのように見せる演出もあるんですが、それはつまり、声優としての声という武器を封じられることになるんです(苦笑)。初めての挑戦で私にとっては課題になると思いますが、すごく楽しみでもあるんです。

――ファンのみなさんにとっても、これまで見たことのない夏川さんを舞台上で観られる機会になりそうですね。

夏川 私がこれまで声優として演じさせていただいてきた、たとえばアイドルたちからすると、“カスの里で育った少女“は初めてのタイプ。どういうものをみなさんに届けられるのか、その点も楽しみです。

――声優としての活躍に加え、朗読劇は数多く出演されていますが、舞台出演は深作健太さん演出の3作品(『オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク-』『未婚の女』『ノラ -あるいは、人形の家-』でも活躍されてきました。舞台の面白さや魅力をどういう部分に感じられていますか?

夏川 声優としてお芝居する時は、スタジオの中で画面に向かっての演技になりますし、ひとりで収録するということも多いんです。舞台では自分のお芝居を受け取ってくださるお客さまや、共演者のみなさんがいて、自分の芝居が響いていくことで、ストーリーが展開されていくという感覚がありますし、それは舞台ならではの面白さであり醍醐味だと思います。
また、舞台は一度始まると、最後までひとつの流れで進んでいきますよね。その中で気持ちの変化が生まれることもあって、深作さんの舞台に立った時に強く感じましたが、何公演やっても毎回、違うものが完成するんです。自分自身の些細な変化が演技にも表れていくことがあって、その感覚は大切にしていきたいですし、舞台の好きな点でもあります。

――最後に改めて、本作を楽しみにされている方に向けて、こういうところを楽しんでほしいというポイントをお願いします。

夏川 お芝居に歌にダンス、さらに衣裳も華やかで、舞台セットもすごいものになりそうですし、“総合エンタメ”としてド派手なものを楽しんでもらえると思います!
また、声優としての私を応援してくださっているみなさんにも、絶対に刺さる作品になるはず。『HiGH&LOW』シリーズは、個人的にアニメや二次元のコンテンツにも通じる部分があると感じていて、キャラソン的な感じで、キャラクターと音楽が連動しているところもあるので、絶対にオタク心をくすぐられるはず。私自身がそうでしたから!(笑)。

取材・文/黒豆直樹
撮影/藤田亜弓

〈公演情報〉

舞台『HiGH&LOW THE 戦国 外伝』

〈東京公演〉
日程:2026年7月15日(水) ~30日(木)
会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

〈大阪公演〉
日程:2026年8月7日(金)~9日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール

〈愛知公演〉
日程:2026年8月14日(金)~16日(日)
会場:御園座

[脚本] 平沼紀久 渡辺啓
[演出] 平沼紀久
[出演] 小野塚勇人 笹森裕貴 彩風咲奈
山田健登 蒼木 陣 小澤竜心
八木将康 うえきやサトシ 土井ケイト 夏川椎菜 佐藤日向
伊勢大貴 納谷 健
川久保拓司 伊達 暁 伊藤正之 ほか

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/high-low-sengoku/

公演オフィシャルサイト:
https://www.umegei.com/high-low-sengoku-gaiden2026/

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