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上野の森美術館で『大ゴッホ展』がいよいよ開幕 アルル時代の傑作《夜のカフェテラス》が20年ぶり来日!

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画家としての活動はわずか10年ほどながら、世界中で愛される巨匠フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。生前はほとんど評価されなかったこの画家にいち早く注目した収集家夫妻のコレクションを基礎とするオランダのクレラー=ミュラー美術館より、2回に分けて構成した大規模なゴッホ展がやってくる。東京の上野の森美術館における第1期展は、5月29日(金)から8月12日(水)までの開催だ。

クレラー=ミュラー美術館は、ドイツの貿易商を父にもつヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)と夫のアントン・クレラーが収集したコレクションをもとに、1938年に開館した美術館。主に19・20世紀の優れた絵画、彫刻、素描を所蔵し、なかでもヘレーネがファン・ゴッホの没後20年に満たない時期から約30年間で集めた油彩画は約90点、素描は約180点に及ぶ。画家の国際的評価に大きく貢献した、世界屈指のコレクションだ。

全点が同館の所蔵品で構成される同展の第一期では、初期のオランダ時代からパリ時代を経て、南仏アルルで画風を確立する画家の前半生に焦点をあてる。見どころのひとつは、ほぼ独学だった彼が影響を受けた画家たちの作品を一緒に見ることで、創造の連鎖や画家としての歩みが見てとれること。農民画で知られるバルビゾン派やハーグ派からは、風景やモデルを直接見て描くことや、農民の労働をひたむきに捉える姿勢など、画家としての基礎を学び、またパリでは印象派に刺激を受け、原色を用いた明るい色彩と大胆な筆触を用いる手法へと劇的に作風を変化させたのがよくわかる。ファン・ゴッホの秀作約60点に加え、ルノワールやモネら印象派の大家による絵画作品が並ぶのもまた見どころだ。

とりわけ注目されるのは、アルルで描いた傑作《夜のカフェテラス(フォルム広場)》が20年ぶりに来日すること。夜の青とガス灯の黄色が織りなす鮮烈な色彩対比が魅力的なこの作品は、星空をテーマに描いた一連の優品の早い時期のものだ。2027年に始まる第2期で約70年ぶりに来日が予定されている《アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)》とともに、アルル時代を代表するこの重要作を是非、会場で堪能したい。

<開催情報>
『大ゴッホ展 夜のカフェテラス』

会期:2026年5月29日(金) ~ 2026年8月12日(水)
会場:上野の森美術館
休館日:会期中無休
時間:9:00~17:30(※金・土・祝日は~19:00)、※入館は閉館の30分前まで
料金: [平日]一般2,800円、大学・専門・高校生1,600円、中・小学生1,000円
[土日祝]一般3,000円、大学・専門・高校生1,800円、中・小学生1,200円
※6月30日(火)まで高校生以下は無料

関連リンク

チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2666756

公式サイト:
https://grand-van-gogh-tokyo.com/

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