坂口健太郎×吉田鋼太郎「劇場版 FF14 光のお父さん」予告公開、GLAYが主題歌担当
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「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」ビジュアル
坂口健太郎と吉田鋼太郎がダブル主演を務める「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の予告編がYouTubeにて公開。あわせて、GLAYの楽曲「COLORS」が主題歌として使用されていることがわかった。
ブログ「一撃確殺SS日記」の著者・マイディーと父親の実話をもとにした本作。正体を隠したままオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」を親子でプレイする「光のお父さん計画」を始動した息子アキオが、父・暁の知られざる一面を知っていくさまが描かれる。アキオ役で坂口、暁役で吉田が出演。共演には佐久間由衣、山本舞香、佐藤隆太、財前直見の名が並ぶ。映像には、アキオがいそいそとゲーム画面に向かう様子や、神妙な表情を浮かべる暁が「大事な決戦があるねん」とつぶやくシーンが切り取られている。
主題歌「COLORS」は本作のために書き下ろされた楽曲。GLAYは2017年に放送されたドラマ版の主題歌「the other end of the globe」も担当しており、2度目のタッグとなった。TERUは「親子関係の複雑な感情をテーマにしてます。心の奥底にある愛情を求める寂しさをなかなか伝えられないもどかしさ。もし、同じ環境にいる方がいたら是非、この映画を見て、この曲に寄り添ってみてください」とコメントしている。また、挿入歌はTHE BEAT GARDENが担当することも明らかに。コメントは下記に掲載した。
野口照夫が実写、山本清史がゲームパートの監督を務める「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は、6月21日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
TERU(GLAY)コメント
劇場版・光のお父さんの主題歌のお話を頂いたのは結構前なのですが、お話をいただいてからというもの、光の戦士としてFF14の世界をあらゆる角度から見てきました。長くプレイしなければ感じられない機微を音楽で表現したくて試行錯誤した結果、形になった音楽がこの「COLORS」です。なので、今回のお話がなければ、この曲は生まれていません。親子関係の複雑な感情をテーマにしてます。心の奥底にある愛情を求める寂しさをなかなか伝えられないもどかしさ。もし、同じ環境にいる方がいたら是非、この映画を見て、この曲に寄り添ってみてください。
THE BEAT GARDEN コメント
映画「光のお父さん」の“挿入歌”というお話を頂いて、スクリーンの中でどのシーンで流れてもストーリーと共に歩んでいける歌を作れたらと思い、曲を描いていきました。ゲームの中や現実で、見える敵と見えない敵に敗れても敗れても立ち向かっていく登場人物達は本当に「負け」なのか。自分にも問いかけながら綴った言葉や歌がどんな答えを映画の中で教えてくれるのかを楽しみにしています。初めての映画挿入歌。こんな素敵な作品の一員にさせて下さり、本当にありがとうございます。
(c)2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会 (c)マイディー/スクウェア・エニックス