オークラ手がける舞台「崩壊シリーズ」新作、ラバガ大水が続投
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「~崩壊シリーズ~『派』」フライヤー
10月から11月にかけて東京、大阪、愛知、福岡で上演される舞台「~崩壊シリーズ~『派』」にラバーガール大水が出演する。
2016年に第1弾「九条丸家の殺人事件」、2017年に第2弾「リメンバーミー」が上演された「崩壊シリーズ」。作・演出をオークラが担当しており、物語と共にステージセットが崩壊していく演出で話題を呼んだ。
第3弾「派」では、大水や主演の山崎樹範のほか、伊藤裕一、上地春奈、梶原善が続投。松島庄汰、安西慎太郎、前島亜美が新たにキャストに加わる。オークラは「約2年ぶり3回目となる崩壊シリーズ。新たな布陣で、これまで以上に崩壊し、爆笑できる傑作舞台になる予定です。この予定が崩壊しないことを祈ります」とコメント。日程や会場などの詳細は後日発表されるので、続報をお楽しみに。
山崎樹範 コメント
二度あることは三度ある。またまた帰ってきました。このシリーズは私にとって本当に大事な舞台です。私の演劇人生でこれほど胸を張って代表作と呼べるものはほかにありません。劇団「荻窪遊々演劇社」、このろくでもない集団を見たことのないあなたは本当に損をしています。「世の中、下には下がいるんだな!」と皆さんに必ず勇気を……いや、安堵と優越感を与えるでしょう! また見事なまでの愚か者たちの逆襲はあなたの胸を打つこと間違いありません! そんな本を天才・オークラさんが書きます。抱腹絶倒の東京新喜劇!! 新しいメンバーも加わり益々パワーアップした崩壊シリーズをぜひご覧ください。