福岡に若い才能が集結! 国内外で話題の“PFFアワード2018”、18作品一挙上映
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“PFFアワード2018”
2018年に開催40回を迎え、これまでに120名を超えるプロの映画監督を輩出してきた映画祭“ぴあフィルムフェスティバル(PFF)”。このGWには、最新の“PFFアワード2018”入選18作品が一挙上映される“第40回ぴあフィルムフェスティバル in 福岡”が開催される。
映画祭のメインプログラムであり、新人監督の登竜門として知られる自主映画のコンペティション“PFFアワード”に入選した作品は、海外映画祭への出品や、国内の映画館でも続々と公開が決定するなど多くのチャンスが広がっている。そんななか開催される福岡での会場は、全国屈指の映像・音響設備を揃える、福岡市総合図書館映像ホール・シネラだ。
映画祭時に最終審査員である生田斗真が「観た瞬間から魅了された」と大絶賛したグランプリ作品『オーファンズ・ブルース』の上映には、福岡市出身の工藤梨穂監督が駆け付け、舞台挨拶を行う予定。また、本作は5月31日(金)からテアトル新宿にての劇場公開も決定している。
その他にも、先月、アジア最大の歴史を誇る“第43回香港国際映画祭”に正式出品された『愛讃讃』(監督:池添俊監督)や『モフモフィクション』(監督:今津良樹)、そして、来月5月2日(木)開幕の“第20回チョンジュ国際映画祭”に招待が決定している『小さな声で囁いて』(監督:山本英)、『すばらしき世界』(監督:石井達也)、『川と自転車』(監督:池田昌平)も上映される。もちろん、劇場公開で話題を呼んだ『からっぽ』(監督:野村奈央)、『ある日本の絵描き少年』(監督:川尻将由)も観ることができる。
■“PFFアワード2018”入選作
『愛讃讃』監督:池添俊
『ある日本の絵描き少年』監督:川尻将由
『一文字拳 序章 -最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い-』監督:中元雄
『オーファンズ・ブルース』監督:工藤梨穂
『からっぽ』監督:野村奈央
『カルチェ』監督:植木咲楽
『川と自転車』監督:池田昌平
『貴美子のまち』監督:芦澤麻有子
『Good bye, Eric!』監督:高階匠
『最期の星』監督:小川紗良
『山河の子』監督:コ・キョクトウ
『シアノス』監督:松本剛
『シャシャシャ』監督:亀井史興
『19歳』監督:道本咲希
『すばらしき世界』監督:石井達也
『小さな声で囁いて』監督:山本英
『モフモフィクション』監督:今津良樹
『わたの原』監督:藤原芽生
第40回ぴあフィルムフェスティバル in 福岡
日程:2019年4月27日(土)~30日(火・祝)
会場:福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ
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