『アラジン』ジーニー役ウィル・スミス、作曲家アラン・メンケンともに来日決定
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6月7日公開の実写映画『アラジン』の公開を記念して、ウィル・スミスと作曲家アラン・メンケンが来日することが決定した。
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本作は、人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、願いを叶える魔法のランプを巡る冒険を描いたファンタジー。コミカルなキャラクターで爆発的な人気を誇るランプの魔人ジーニーなどの人気キャラクターや、名曲「ホール・ニュー・ワールド」と共にディズニーが贈る。
アラジンを演じるのは、『ジャック・ライアン』のメナ・マスード。そして、ディズニー・プリンセスとしても人気が高いジャスミン役には『パワーレンジャー』のナオミ・スコットが決定した。大役を任された若手俳優たちと共に、ランプの魔人ジーニー役で、数々のメガヒット作に出演してきたスミスが出演。『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー監督がメガホンを取り、劇中曲「ホール・ニュー・ワールド」を作り出した作曲家メンケンが音楽で参加する。
本作でランプの魔人ジーニーを演じるスミスは、今回約1年半ぶり、15回目の来日となる。全米公開前にも関わらず来日が決定したスミスは親日家としても知られ、5月16日に実施されるマジック・カーペットイベントに登壇予定だ。
愉快な魔人を演じることになったスミスは、「ディズニーの中でも際立ったキャラクターを演じるのはとても恐ろしい気分だ」と並々ならぬプレッシャーを語るが、なんと本作のクランクイン初日から、彼らしさを加えた「フレンド・ライク・ミー」を披露し、メンケン率いる音楽チームからも驚きと絶賛の言葉が贈られたという。(リアルサウンド編集部)