星組次期トップコンビは礼真琴&舞空瞳「ロックオペラ モーツァルト」でお披露目
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礼真琴(c)宝塚歌劇団
宝塚歌劇団星組の次期トップスターを礼真琴、トップ娘役を舞空瞳が務めることがわかった。
礼は2009年4月に「Amour それは…」で初舞台を踏み、同年5月に星組配属となったのちに「ロミオとジュリエット」新人公演で初主演を務め、2014年には「かもめ」で兵庫・宝塚バウホール公演に初主演。昨年18年には星組の台湾公演にも参加した。現在は花組に所属し、4月29日より星組に組替えとなる舞空は、16年3月に「THE ENTERTAINER!」で初舞台を踏み、17年には「ハンナのお花屋さん -Hanna’s Florist-」でタイトルロールのハンナ役を演じた。
礼と舞空のお披露目公演は、11月20日に大阪・梅田芸術劇場 メインホールで開幕する宝塚歌劇星組「フレンチ・ミュージカル『ロックオペラ モーツァルト』」となる。潤色・演出を石田昌也が務める同作の上演は11月27日まで梅田芸術劇場、12月3日から15日まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて。
なお星組の現トップスター・紅ゆずるとトップ娘役・綺咲愛里は、10月13日に宝塚歌劇団を退団する。
宝塚歌劇星組「フレンチ・ミュージカル『ロックオペラ モーツァルト』」
2019年11月20日(水)~27日(水)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
2019年12月3日(火)~15日(日)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
潤色・演出:石田昌也
出演:礼真琴、舞空瞳 ほか