ミュージカル「アルスラーン戦記」に木津つばさ、加藤将、斉藤秀翼、伊万里有
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ミュージカル「アルスラーン戦記」ティザービジュアル
ミュージカル「アルスラーン戦記」が9月に大阪と東京で上演される。
本作は「別冊少年マガジン」(講談社)で荒川弘が連載中の同名マンガを原作とした舞台作品。1986年に刊行がスタートした田中芳樹の歴史ファンタジー小説に基づく同マンガでは、架空の王国パルスを舞台に、王太子アルスラーンをはじめとする英雄たちの戦いの軌跡が描かれる。
伊勢直弘が脚本・演出を手がける舞台版の出演者には、アルスラーン役の木津つばさ、ダリューン役の加藤将、ナルサス役の斉藤秀翼、エラム役の熊谷魁人、ギーヴ役の山田ジェームス武、ファランギース役の立道梨緒奈、アルフリード役の岩戸千晴、そしてヒルメス役の伊万里有が名を連ねた。
出演に際し木津は「個人的に大好きな作品であり、しかもアルスラーンを演じさせて頂けることは、木津つばさの役者人生において最大の挑戦だと踏んでおり、今はまだ夢の中にいる気持ちです。しかし必ず素晴らしい物にして見せます」と意気込みを語っている。
公演は9月5日から8日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、9月11日から16日まで東京・シアター1010にて。チケットのオフィシャルサイト1次先行は、本日4月25日18:00から5月7日23:59まで受け付けられる。
荒川弘コメント
私にとってはまさかの舞台化!
役者さんの演技はもちろんですが演出も楽しみです。
小説ともアニメとも漫画ともちがう、舞台ならではの演出。そこに乗ってくるその時その時一度きりの生の演技は、きっと見る者に素敵な刺激を与えてくれることでしょう。
ああ、早く観たいですね!
田中芳樹コメント
「アルスラーン戦記」は、荒川弘さんの手で漫画化していただけただけでも充分すぎるほどですのに、
このたびは多くの方によって舞台化されることになりました。つくづく幸せな作品だと思います。ワクワクしながら初演の日を待っております。読者の皆さん、どうかよろしくお願いいたします。
木津つばさコメント
この作品への出演が決まった時は大きな喜びと共に期待に応えられるだろうかと重圧に飲み込まれました。
個人的に大好きな作品であり、しかもアルスラーンを演じさせて頂けることは、木津つばさの役者人生において最大の挑戦だと踏んでおり、今はまだ夢の中にいる気持ちです。しかし必ず素晴らしい物にして見せます。
アルスラーンという人物を、熱を持ち、冷静に、時には実直に演じ抜きたいと思います。
加藤将コメント
まさか自分があのダリューンを演じられるなんて思ってもいませんでした。
今はダリューンのように強くなれるか、不安とプレシャーがありますが、強くて男らしくなれるよう頑張ります。
「アルスラーン戦記」の世界観を大切にし、作品を愛して、魂を込めて演じていきます。
斉藤秀翼コメント
ナルサスは、この物語、作品においてとても大切な役となります。
彼は髪が長いですが、このブロンドを捌きながら、時には靡かせながら、そして時には食べながら、やるしかないなと思いました。
大切に、精一杯つとめます。
伊万里有コメント
アルスラーン戦記が決まった時まず「木津つばさ」がいると聞いて1番嬉しかった様な気がします。
自分が決まったというよりも「木津つばさ」がいる喜びが大きかったですね。皆さま。「木津つばさ」は、可愛い子です。
その可愛い子を叩き潰す気持ちでいきます。笑 そしてヒルメスとして、彼の過去をしっかり背負って舞台に立とうと思います。
ミュージカル「アルスラーン戦記」
2019年9月5日(木)~8日(日)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
2019年9月11日(水)~16日(月・祝)
東京都 シアター1010
漫画:荒川弘(講談社「別冊少年マガジン」連載中)
原作:田中芳樹(光文社カッパ・ノベルス刊)
脚本・演出:伊勢直弘
音楽:石塚玲依
キャスト
アルスラーン:木津つばさ
ダリューン:加藤将
ナルサス:斉藤秀翼
エラム:熊谷魁人
ギーヴ:山田ジェームス武
ファランギース:立道梨緒奈
アルフリード:岩戸千晴
ヒルメス:伊万里有
ほか
※出演者は変更の可能性あり。
(c)荒川弘・田中芳樹・講談社/エイベックスピクチャーズ