「僕みたいなチンピラ司会者が」加藤浩次、アベンジャーズ参加に改めて感慨
ステージ
ニュース
加藤浩次
本日4月25日、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の特別試写会が東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催され、吹替キャストの加藤浩次らが出席した。
映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で毒舌アライグマ・ロケット役を担当し、その流れで「アベンジャーズ」シリーズにも参加した加藤。「『凶暴なアライグマ役です』とオファーされて、なんじゃそりゃって思いました」と最初のオファーを回想し、「面白そうだからやってみたら、まさかアベンジャーズにも携われるとは。こうして『エンドゲーム』に参加できるのは感慨深い」と語った。
また加藤は「僕みたいなチンピラ司会者がディズニーさんと仕事できるなんて思っていなかったです。ジャイアントスイングもやってきましたし、アイドルの頭を蹴って1万人から殺害予告が来て、半年くらい腹に『少年ジャンプ』を入れて生活してたんですから。そんな人間が参加できるなんて、ディズニーさんは寛容」とコメント。さらに「山本なんて10年も休んでたんですから!」と相方にも言及して会場の笑いを誘っていた。
明日4月26日(金)より全国公開される「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、アンソニー・ルッソとジョー・ルッソの兄弟が監督を務めた「アベンジャーズ」シリーズの第4弾。凶悪な敵・サノスにより全宇宙の生命の半分が滅ぼされてしまった世界を舞台に、残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちが最後の戦いに挑む。本日の特別試写会には吹替キャストの米倉涼子、山寺宏一、溝端淳平、竹中直人、秋元才加、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、遠藤憲一、内田有紀も登場した。
(c)Marvel Studios 2019