池田エライザの背後に貞子が迫る 中田秀夫監督作『貞子』本編映像公開
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5月24日公開の映画『貞子』より、本編映像が公開された。
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見ると1週間後に呪い殺されるという“呪いのビデオ”の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に、中田秀夫監督が映画化した『リング』は、のちに続くJホラーブームの火付け役となった。それから20年、シリーズ最新作『貞子』が、池田エライザをヒロインに迎え、中田監督率いるオリジナルチームの手で新たに映画化される。
公開された本編映像では、気づかぬうちに貞子が迫る。勤め先の病院に運ばれてきた謎の少女(姫嶋ひめか)。心理カウンセラーである茉優(池田エライザ)は、記憶も曖昧な少女を気にかけ、彼女の病室に立ち寄る。優しく少女に声をかけ様子を伺うが、少女の目線は茉優ではなく背後のテレビ画面に映り込む貞子だった。突如現れた自分だけが見える存在に震え、思わず部屋を出る少女の姿が映し出されている。(リアルサウンド編集部)