人殺しは深夜の銭湯で、サスペンスコメディ「メランコリック」公開
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「メランコリック」ポスタービジュアル
第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で田中征爾が監督賞に輝いた「メランコリック」が、8月より東京・UPLINK渋谷ほか全国で順次公開されることが明らかに。特報がYouTubeで解禁された。
名門大学を卒業後、うだつの上がらない生活を送っていた和彦が銭湯で働き始めたことをきっかけに物語が展開する本作。和彦は、その銭湯の風呂場が閉店後の深夜に「人を殺す場所」として貸し出されていることを知ってしまう。ドラマ、サスペンス、コメディ、ホラー、ラブストーリーといったジャンルを横断しながら、ささいなきっかけで人生が大きく変わってしまう登場人物たちの人間模様が描かれる。
「メランコリック」は、京都国際映画祭2017のクリエイターズ・ファクトリーにおけるエンターテインメント映像部門に入賞を果たした「melancholic」をもとにした作品。和彦役の俳優・皆川暢二の呼びかけから結成された映画製作ユニットOne Goose(ワングース)による長編映画の第1弾となる。One Gooseには、本作で長編監督デビューを果たした田中、和彦の同僚で殺し屋の松本を演じた磯崎義知が参加している。
東京国際映画祭のプログラミングディレクターを務める矢田部吉彦は、本作に「サプライズ満載! 殺しと愛、友情と家族に関するとびきりオリジナルな物語。僕は終盤に落涙してしまいました。新たなストーリーテラーの誕生に刮目せよ!」とコメントを寄せた。