横浜流星と飯豊まりえ共演「いなくなれ、群青」主題歌に小林武史×Salyuの新曲
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「いなくなれ、群青」第1弾ポスタービジュアル
横浜流星と飯豊まりえの共演作「いなくなれ、群青」の公開日が9月6日に決定。主題歌として、小林武史がプロデュースしSalyuが歌う「僕らの出会った場所」が使用されていることがわかった。
河野裕の同名小説を実写映画化した本作は、ミステリアスな雰囲気をまとう少年・七草と、まっすぐで正しく凜々しい少女・真辺由宇が“階段島”を舞台に繰り広げる青春ミステリー。横浜が七草、飯豊が真辺を演じる。カメラマンや映像監督として活動する柳明菜が監督を務め、「賭ケグルイ」シリーズや「3D彼女 リアルガール」の高野水登が脚本を担当した。
「僕らの出会った場所」は、小林が本作のために書き下ろしたもの。Salyuと小林が映画に主題歌を提供するのは5年半ぶりとなる。Salyuは「映画のみずみずしい世界観に魅了されました。参加させて頂いたことに感謝です」とコメント。なお、本作の劇伴を長編アニメーション「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の神前暁が担当することも発表された。
また、追加キャストとして黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、伊藤ゆみ、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗の出演も明らかに。黒羽は「不思議な作品に僕自身魅了されてました。僕が演じさせていただいた役もそんな作品の象徴的な存在になっていればと思います」と語っている。
Salyu コメント
様々に存在する愛の物語の中でも
少年少女の心を歌うことは
また特別なことです。
ひょっとして、それは
この映画のテーマみたいに
自分が成長過程の中で
決して放さなかったもの
或いは切り離したものを
思い出すことになるから
なのかもしれません。
映画のみずみずしい世界観に
魅了されました。
参加させて頂いたことに
感謝です。
黒羽麻璃央 コメント
全体的にイメージとして仄暗い印象だけど、
ところどころに出てくる人間の言葉に光があると思いました。
不思議な作品に僕自身魅了されてました。
僕が演じさせていただいた役もそんな作品の象徴的な存在になっていればと思います。
(c)河野裕/新潮社 (c)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会