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大学生強盗団が作戦会議、「アメリカン・アニマルズ」本編映像

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「アメリカン・アニマルズ」

アメリカで実際に起きた事件を題材とする「アメリカン・アニマルズ」の新たな本編映像が、YouTubeにて公開された。

本作は、英国アカデミー賞最優秀デビュー賞を受賞した「The Imposter(原題)」のバート・レイトンが監督を務めたクライムエンタテインメント。米ケンタッキー州の大学生4人組が、図書館に保管された時価1200万ドル(約12億円相当)を超える画集「アメリカの鳥類」の強盗計画を実行に移していく。リーダー格のウォーレンをエヴァン・ピーターズが演じたほか、バリー・コーガン、ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソンらがキャストに名を連ねた。

映像には、クエンティン・タランティーノの「レザボア・ドッグス」に影響されたウォーレンが仲間たちを「Mr.グリーン」「Mr.ブラック」と名付けながら作戦会議を行う場面が収録された。それぞれの役割が決定し、いよいよ実行日が発表されるも、その日は試験だったことが明らかになる。

撮影前に「レザボア・ドッグス」を観直したと言うジェナー。「Mr.ピンク」こと運転担当のチャズを演じた彼は、「『レザボア・ドッグス』は強盗直後のシーンが興味深いよね。チャズの目的はお金だから、事前の調査とかにはあまり興味が無いんだ。できるだけ早く、スムーズに終わらせることばかり考えている。運転手役だから、家の前でカローラを飛ばしまくって撮影に備えていたよ」と語った。

「アメリカン・アニマルズ」は5月17日より全国でロードショー。

(c)AI Film LLC/Channel Four Television Corporation/American Animal Pictures Limited 2018