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timelesz篠塚大輝が映画初出演! 『焼却炉』公開決定 カルロヴィ・ヴァリ映画祭への出品&ワールドプレミアも決定

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映画『焼却炉』新ビジュアル (C)2026 QUE LINDO / NEOPA

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篠塚大輝(timelesz)のスクリーンデビュー作となる映画『焼却炉』が2027年に劇場公開されることが決定。併せて新たなビジュアルが公開された。

原作は、『きらきらひかる』『冷静と情熱のあいだ』といった数々の著作が映画化されている小説家・江國香織による、11人の少女の夏の思い出を描いた短編集『すいかの匂い』(新潮文庫)に収録された一編。学校や家族、周囲になじめない9歳の女の子が男子大学生との出会いを通じて初恋にも似た感情を抱いていく、そんな少女から大人への過渡期の繊細な心を描いた作品だ。本作の長尾卓磨プロデューサーは、約25年前の学生時代に原作を読み、それからずっと映像化したいと考えていたという。その長年の想いが江國にも届き、今回の映画化が実現した。監督は内田俊太郎が務める。

小学4年生の主人公・宮田梢に抜擢されたのは、本作で俳優デビューとなるかりん。オーディションで主演を勝ち取り、撮影当時10歳だった彼女が等身大で梢を演じる。そして、梢を惹きつける影絵サークルの大学生・すずきじんたを演じるのが、本作が映画初出演となる篠塚だ。梢の母・洋子役には菊池亜希子、梢の父・健二役には、プロデューサーも務める長尾が名を連ねる。

公開されたビジュアルは、キーアイテムとなる焼却炉を前にたたずむ梢とじんたを捉えたもの。夏のじりじりとした暑さ、梢の抱える複雑な感情、そしてじんたの持つ不思議な魅力が見る者を惹きつけるような、本作の独特な空気感が表現された1枚だ。

また、今年7月にチェコで開催される第60回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭への出品とワールドプレミアの開催も決定した。同映画祭は1946年に始まり、以降毎年国内外の約200作品のワールドプレミア、インターナショナルプレミアを行っている。国際映画製作者連盟公認の映画祭であり、カンヌやベルリンなどで評価の高かった作品の上映が行われるなど、世界の映画祭を賑わせた作品が一堂に会する場でもある。昨年には第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された早川千絵監督『ルノワール』も上映された。

出品先は、新しい作家や挑戦的な作品が集う「プロキシマ・コンペティション」部門。出品に向けて制作された海外版ポスターも公開された。出品決定を受け、内田監督、かりん、篠塚、そして江國よりコメントが到着した。

映画『焼却炉』海外版ポスター

■内田俊太郎監督 コメント
伝統あるカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で『焼却炉』がワールドプレミアを迎えられること、大変光栄に思います。
まず初めに、『焼却炉』という物語を託してくださった原作者の江國香織さんに心から感謝いたします。そして、この物語を丁寧に紡いでくれたキャスト、スタッフに深い感謝と敬意を表します。
私はこの映画を作りながら、子どもの頃の小さな瞬間を思い出していました。繊細で、どこか不安定で、大人になった私が失いかけていた感覚でした。そうした記憶や時間をたどりながら生まれたこの作品が、日本から遠く離れた地でどのように受け止められるのか。静かな緊張と高揚とともに、その瞬間を迎えたいと思います。

■かりん コメント
初めての映画で、主演という立場を経験できてうれしかったです。1カ月間あった撮影があんなに短くなるなんて思っていなくて、今まで見ていた映画の世界を自分が体験できて、夏休みのイイ思い出になりました。
撮影が終わってずいぶんと経ったときに「映画が映画祭に入った」と言われて、びっくりしました。海外の映画祭に入ってほしいと思っていたので、映画祭に行くのを楽しみにしています。

■篠塚大輝 コメント
初めて映画の現場に立たせていただき、すべての瞬間が新鮮で、圧倒されるような毎日でした。「役として生きる」という経験は、難しさもありましたが、監督をはじめ、皆さんに支えられ、全力で駆け抜けることができました。自分にとって、忘れられない大切な作品です。
歴史あるカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭の公式コンペティションに選出されたこと、おめでとうございます。驚きと同時にそんな作品に関われたことに深い喜びを感じております。
この『焼却炉』という作品がどのように受け止められ、観客の皆さんの心に届くのか、楽しみです。

■江國香織 コメント
私は普段、言葉でしかあらわせないものを小説にしているつもりなのですが、言葉でしかあらわせないはずのものが映像になっていて驚かされました。
あのころの夏の気配が匂い立つほど濃く、忘れていた(あるいは忘れたかった)記憶の断片がわっと押し寄せたことにも。
子どもの所在なさと大人の逡巡がざらざらした質感で閉じ込められた、頭でっかちではない映画なところもよかったです。

2027年公開の映画『焼却炉』、今後の続報をお楽しみに!

<作品情報>
『焼却炉』

2027年公開

(C)2026 QUE LINDO / NEOPA

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