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萩原みのり、応募総数2395名から「転がるビー玉」トリプル主演の1人に抜擢

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萩原みのり

女性ファッション誌・NYLON JAPANの創刊15周年プロジェクトとして製作される長編映画「転がるビー玉」。「ハローグッバイ」「お嬢ちゃん」などで知られる萩原みのりが、本作のトリプル主演の1人に抜擢された。

東京オリンピックが近付く渋谷の片隅にある古い家で、夢を追い求めながら共同生活を送る愛、瑞穂、恵梨香を主人公とした本作。街の再開発で家の取り壊しが決まり、いずれ部屋を出て行くことになった3人のささやかな日常がつづられていく。監督、脚本は「サラバ静寂」の宇賀那健一が担当。

応募総数2395名の中から、NYLON JAPAN編集部で働く瑞穂役に選ばれた萩原は、「今回瑞穂という役に出会って、今まで悩んできたことを、初めて肯定してもらえた気がしました。等身大のままぶつかって、観てくださった方の背中を押すだけでなく、一緒に走り出せるような作品にできるよう、全力で努めさせていただきます。撮影が楽しみで仕方ないです」と意気込みを語っている。

現在発売中のNYLON JAPAN2019年6月号には、萩原のインタビューも掲載されているのでチェックしてみては。愛と恵梨香役の俳優は続報を待とう。

萩原みのり コメント

わたしはずっと、自分の強みを聞かれることが苦手でした。他人より優れているところ、そんなの私にあるんだろうか。自分の良さってなんだろう。私は何が楽しくて、誰のことが好きなんだろう。とにかく必死に今を走ることしかできなくて、でも進めているのか、この道で合っているのかも分からなくて、そんな不安をどうにか誤魔化しながら生きてきた気がします。私は今回瑞穂という役に出会って、今まで悩んできたことを、初めて肯定してもらえた気がしました。等身大のままぶつかって、観てくださった方の背中を押すだけでなく、一緒に走り出せるような作品にできるよう、全力で努めさせていただきます。撮影が楽しみで仕方ないです。