パク・ヘイル×シン・ミナ共演、古墳の街を舞台にした人間ドラマが初夏公開
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「慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ」
パク・ヘイルとシン・ミナの共演作「慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ」が、2019年初夏に公開される。
本作は、韓国にある古墳の街・慶州を舞台に、時を超えて絆を深めていく男女の姿が描かれる人間ドラマ。親しい先輩の訃報を受け、大邱(テグ)を訪れた主人公の大学教授チェ・ヒョンは、7年前の先輩との旅を思い出し、衝動的に慶州へ向かう。当時、ある茶屋で鑑賞した春画を再び確認しようとするチェ・ヒョンだったが、茶屋の主人ユニいわく、7年前からそんな春画は存在しないという。
「22年目の記憶」のパク・ヘイルがチェ・ヒョン、「甘い人生」のシン・ミナがユニを演じるほか、ユン・ジンソ、キム・テフン、シン・ソユル、リュ・スンワン、イ・ジュンドンがキャストに名を連ねる。「キムチを売る女」「春の夢」のチャン・リュルが監督と脚本を担当した。YouTubeでは予告編が公開中だ。
「慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ」は、東京・ユーロスペース、大阪のシネ・ヌーヴォほか全国で公開。
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