舞台『千と千尋の神隠し』過去最大規模のワールドツアー決定 日本5都市ほか台北、トロント、ロサンゼルス、ロンドンで上演
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舞台『千と千尋の神隠し』2026-2028 ワールドツアー ポスター
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すべて見る宮﨑駿監督の不朽の名作を舞台化した『千と千尋の神隠し』のワールドツアーが、2026年12月から2028年7月にかけて開催される。
東宝が製作し、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターであるジョン・ケアードが翻案・演出を手がけた舞台『千と千尋の神隠し』は、2022年3月に帝国劇場での世界初演を果たして以来、国内外で圧倒的な支持を集めてきた。2022年の初演は全国5都市で上演され、第47回菊田一夫演劇大賞を受賞(舞台『千と千尋の神隠し』上演関係者一同)し、千尋役の上白石萌音が第30回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞する栄誉に輝いた。2023年の愛知再演を経た2024年の再演は、3月に帝国劇場で開幕、4月からの国内ツアーと並行して4月から8月にかけてロンドン・コロシアムで計135回のロングラン上演が実現。日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなり、約2,300席を連日満席にして約30万人を動員した。2025年7月・8月には上海・上海文化広場での42公演、2026年1月からは韓国・ソウル芸術の殿堂・オペラハウスでの3カ月ロングラン公演がいずれも全日程完売、大盛況のうちに千穐楽を迎えた。


今回発表された「2026-2028 ワールドツアー」では、台北、トロント、ロサンゼルス、そして2度目となるロンドン・ウエストエンドに国内ツアーを含む世界5カ国での上演が決定。日本演劇史上、かつてない規模の海外動員を目指す一大プロジェクトとなる。
ワールドツアーの幕開けとなるのは、2026年12月17日(木) から2027年1月31日(日) まで上演される台北公演だ。会場は1987年に設立された台湾を代表する国際的な舞台芸術センター「国家戯劇院」で、これまでアジア有数の文化交流拠点として世界的な舞台芸術団体を数多く迎えてきた。聯合數位文創股份有限公司(udnFunlife)のオーウェン・リー会長は、「2000年代初頭の映画公開以来、『千と千尋の神隠し』の幻想的な世界観や千尋、ハク、湯婆婆といったキャラクターたちは、多くの台湾の人々にとってかけがえのない思い出となっています。その愛され続けるキャラクターたちが、台北・国家戲劇院の舞台で生き生きと躍動する姿をお届けできることは、まさに夢の実現です」とコメントを寄せた。
続く国内ツアーは、2027年3月から5月にかけての東京・明治座公演を皮切りに、6月から8月にかけて愛知・御園座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座、北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruと、全国5都市を巡回するロングランツアーが展開される。
国内公演の期間中、海外ツアーも並行して実施され、2027年5月6日(木) から8月15日(日) にはカナダ・トロントのプリンセス・オブ・ウェールズ・シアターでの初上演が実現。1993年に建設された同劇場は、『ミス・サイゴン』『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』『ライオン・キング』など世界的大ヒット作のロングラン公演を数多く上演してきた最先端の劇場だ。マーヴィッシュ・プロダクションズのプロデューサー、デイヴィッド&ハンナ・マーヴィッシュは「私たちは常に世界最高峰の演劇をトロントにお届けできるよう尽力しており、この目を見張るような唯一無二の舞台作品をプリンセス・オブ・ウェールズ劇場に迎えられることは、まさに夢の実現です」と喜びを明かした。
その後、2027年9月2日(木) から10月24日(日) にはアメリカ・ロサンゼルスのアーマンソン・シアターで上演。本公演は、1973年8月に『風と共に去りぬ』のミュージカル化作品『スカーレット』がロサンゼルスのドロシー・チャンドラー・パビリオンにて現地キャスト・スタッフで上演されて以来、実に54年ぶりのアメリカでの東宝演劇作品上演となる。会場のアーマンソン・シアターは、ロサンゼルス・ダウンタウンの「ザ・ミュージックセンター」に位置し、『オペラ座の怪人』や『ミス・サイゴン』などの長期上演実績を持つ。センター・シアター・グループのプロデューシング・ディレクター、ダグラス・C・ベーカーは「舞台『千と千尋の神隠し』の驚きと感動を、初のアメリカ公演としてアーマンソン・シアターにお届けでき、そして舞台として生まれ変わったこの現代において最も愛されている物語のひとつを、私たちのコミュニティにお届けできることを光栄に思います」とコメントした。
ワールドツアーの締めくくりを飾るのは、2028年3月から7月にかけてのロンドン・ウエストエンド、ロンドン・コロシアムでの長期公演だ。1904年にオープンし、客席数約2,300席を誇るウエストエンド最大規模の劇場での上演は、2024年に続き2度目となる。ロンドン・コロシアムのエグゼクティブ・プロデューサー、ボブ・ホランドは「ロンドン初演のチケットはソールドアウトという異例なほどの大成功を経て、2028年春に舞台『千と千尋の神隠し』が再びロンドン・コロシアムに戻ってくることを大変うれしく思います」とコメントしている。
2022年の帝劇初演から2026年3月のソウル公演千穐楽までに、本作は国内外で上演回数491回、動員数90万人を突破。続く台北・国家戯劇院公演中には、通算上演回数500回、総観客動員100万人を突破する見込みだ。東宝株式会社は「宮﨑駿監督、鈴木敏夫プロデューサーが生み出された物語が世界中で支持されていることと、ジョン・ケアード氏が演出を手がけた、日本語と俳優の身体で表現する生身の舞台版が、映画と同様に世界中で愛していただけたことを実感できた4年間でした」とコメントしている。なお、台北、トロント、ロサンゼルス、ロンドンのいずれの公演も、これまでのロンドン・上海・ソウル公演と同様に、日本生まれのカンパニーが現地に赴き、日本語上演で届ける形式となる。
<公演情報>
舞台『千と千尋の神隠し』2026-2028 ワールドツアー
原作:宮﨑駿
翻案・演出:ジョン・ケアード
共同翻案:今井麻緒子
オリジナルスコア:久石譲
【国内ツアー】
2027年3~5月:東京・明治座
2027年6月:愛知・御園座
2027年6~7月:大阪・梅田芸術劇場メインホール
2027年7~8月:福岡・博多座
2027年8月:北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
【海外ツアー】
2026年12月17日(木)~2027年1月31日(日):台北・国家戯劇院
2027年5月6日(木)~8月15日(日) トロント・プリンセス・オブ・ウェールズ・シアター
2027年9月2日(木)~10月24日(日) ロサンゼルス・アーマンソン・シアター
2028年3月~7月:ロンドン・ロンドン・コロシアム
舞台『千と千尋の神隠し』2026-2028 ワールドツアー、各国関係者のコメント全文
■台北上演劇場/国家戯劇院
オーウェン・リー(聯合数位文創股份有限公司(udnFunlife)/会長)
昨年の『のだめカンタービレ シンフォニックコンサート!』に続き、再び東宝とご一緒できることを大変光栄に思います。そして近年最も注目を集める舞台作品のひとつである『千と千尋の神隠し』を台湾の皆様にお届けできることを心よりうれしく思います。
2000年代初頭の映画公開以来、『千と千尋の神隠し』の幻想的な世界観や千尋、ハク、湯婆婆といったキャラクターたちは、多くの台湾の人々にとってかけがえのない思い出となっています。その愛され続けるキャラクターたちが、台北・国家戯劇院の舞台で生き生きと躍動する姿をお届けできることは、まさに夢の実現です。
■トロント上演劇場/プリンセス・オブ・ウェールズ・シアター
デイヴィッド&ハンナ・マーヴィッシュ(マーヴィッシュ・プロダクションズ/プロデューサー)
私たちは常に世界最高峰の演劇をトロントにお届けできるよう尽力しており、この目を見張るような唯一無二の舞台作品をプリンセス・オブ・ウェールズ劇場に迎えられることは、まさに夢の実現です。私たちの素晴らしい友人であるジョン・ケアード氏との再会でもある、この圧倒的な演劇体験を観客の皆様と共有できることを心からうれしく思います。
■ロサンゼルス上演劇場/アーマンソン・シアター
ダグラス・C・ベーカー(センター・シアター・グループ/プロデューシング・ディレクター)
舞台『千と千尋の神隠し』の驚きと感動を、初のアメリカ公演としてアーマンソン・シアターにお届けでき、そして舞台として生まれ変わったこの現代において最も愛されている物語のひとつを、私たちのコミュニティにお届けできることを光栄に思います。この一世代に一度あるかないかの特別な観劇体験をロサンゼルスの皆様と共有できる日が、今から待ちきれません。
■ロンドン上演劇場/ロンドン・コロシアム
ボブ・ホランド(ロンドン・コロシアム/エグゼクティブ・プロデューサー)
ロンドン初演のチケットはソールドアウトという異例なほどの大成功を経て、2028年春に舞台『千と千尋の神隠し』が再びロンドン・コロシアムに戻ってくることを大変うれしく思います。この作品はあらゆる世代の観客を魅了し、多くの人々に愛されるスタジオジブリの名作の魔法を見事に表現しています。息を呑むような素晴らしい舞台の再演に、再び観客の皆様をお迎えできることを心から楽しみにしています。
■東宝株式会社
舞台『千と千尋の神隠し』が、2026年12月から2028年にかけて大規模なワールドツアーを展開します。本作は2022年の帝劇初演以来、2024年のロンドン、2025年の上海、本年春のソウルでの上演は連日満席となる成功を収めました。宮﨑駿監督、鈴木敏夫プロデューサーが生み出された物語が世界中で支持されていることと、ジョン・ケアード氏が演出を手がけた、日本語と俳優の身体で表現する生身の舞台版が、映画と同様に世界中で愛していただけたことを実感できた4年間でした。
今回は、2026年12月の台北公演を皮切りに、2027年春の国内ツアーと並行してトロント、ロサンゼルスを巡り、2028年にロンドン凱旋を予定しております。このワールドツアーが、世界中のお客様に日本のエンターテインメントとしてこの感動をお届けできる機会となれば、これ以上の喜びはありません。
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