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CENT、6年ぶり『THAT is YOUTH!!!!FES』開催 Aile The Shotaらと“青春”を鳴らした一夜【オフィシャルレポート】

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『THAT is YOUTH!!!!FES vol.3』 Photo by ASAMI NOBUOKA

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CENT(セントチヒロ・チッチ)が7月1日、東京・Veats Shibuyaで自主企画イベント『THAT is YOUTH!!!!FES vol.3』を開催した。

『THAT is YOUTH!!!!FES』は、「結局、人間大人になっても青春が全てだ」をテーマに、セントチヒロ・チッチ自身がキュレーターを務めるイベント。BiSH在籍時の2020年以来、約6年ぶり3回目の開催となる今回は、CENT名義では初開催となった。

今回出演したのは、シンガーソングライターのAile The Shota、5人組バンド・Klang Ruler、お笑いコンビのちゃんぴおんず、そしてCENTの4組。フライヤーやグッズのアートワークは、チッチの友人でもあるアーティスト・SUMIREが手掛けた。

イベント冒頭、チッチは「芸術、エンタメ、音楽、いろんな角度から唯一無二のみんなに力を貸してもらって開催に至りました」と挨拶。また、“青春”をテーマに、「いくつになっても、青春って始められる」という思いから開催しているイベントであることも語った。

最初に音を鳴らしたのは、Klang Ruler。Y2Kを感じさせるダンサブルなサウンドに、フロアは早くも手拍子や歓声で応え、ギターやベースのソロでは「フゥー!」という声が飛び交った。

MCでは、やすだちひろ(vo)が、2曲目に披露した「ZENZEN わかってない」のデモ音源をSNSで公開した際、チッチからいいねが届いたことを明かし、「まさかイベントに呼んでもらえるなんて」と笑みを見せる。そして、観客に向けて「はじめましての人、9.8割くらいだよね? でも、みなさんの声がいっぱい聞こえて、温かくて安心しました」と語ると、「心を込めて歌います」と「Teenager Blue」へ。イベントのテーマ“青春”とも重なる一曲を、疾走感あふれるバンドサウンドに乗せて届けた。

続いて登場したのは、「大ちゃん」と「日本一おもしろい大崎」のお笑いコンビ、ちゃんぴおんず。大ちゃんとチッチが友達同士であることから、今回の出演が実現した。観客の「大ちゃん!」という呼びかけに応えて大ちゃんがダンスを披露する恒例のくだりでは、年代別に声を上げてもらうことで、20代から60代まで、さまざまな世代の人が来場していることが判明。ふたりは「チッチ、幅広っ!」と驚きの声を上げた。

さらに鉄板ネタ「ちょんってすなよ」では、観客は笑いながらも思わず見入ってしまい、大崎が「手拍子して!」とツッコミを入れる場面も。また、音楽イベントならではのスタイリッシュな照明が大崎を照らすと、その演出にもすかさずツッコミを入れ、会場全体を巻き込みながら笑いを届けた。

Aile The Shotaは、ギタリスト、DJ、4人のダンサーとともに華やかなステージを展開。歌やラップ、ダンスを自在に行き来しながら、身体全体でリズムを生み出すようなパフォーマンスでフロアを引き込んだ。

「チッチが紡ぐJ-POPのスタイルに親和性を感じています」と明かしたAile The Shotaは、自身のディスコグラフィの中でもポップな楽曲を持って来たと説明。サンバを思わせる軽快なリズムに、切なさを帯びたメロディを重ねた「向日葵花火」は、会場に一足早い夏の風を運んだ。自由に踊ってほしいと呼びかけながら、全8曲を通じてフロアを軽やかに揺らしたAile The Shota。「今日出会ってくれたあなたに、音を通してまた出会えることを期待しています」という言葉を残してステージをあとにした。

トリを務めたCENTは、観客の手拍子に迎えられて登場した。この日のチッチは、ピンクのトップスにミリタリー柄のハーフパンツ、メタリックなスニーカーを合わせた遊び心あふれる装い。「渋谷、まだまだいけますかー!?」という呼びかけに観客が歓声で応えるなか、「OK、いくぞ!」と「堂々らぶそんぐ」からライブをスタート。チッチの歌声とエレキギターが力強く響くなか、観客も手拍子やシンガロングで熱く応えた。

続く「ナポレオーネ通りにて」でチッチはハンドマイクに持ち替え、より近くでファンと交流。イヤモニを外して観客の声に耳を傾けるたびに、さらりと揺れるストレートヘアが自然体な佇まいを印象づけた。

3曲目「ラブシンドローム」のあと、「(このイベントを)私がやりたくてやってて。そこにみんなが来てくれることに、すごく意味があって。少しでも何か持ち帰ってくれるものがあって、みんなの明日がきらめいてくれたら」と語ったチッチ。続く「Girlfriend」では、「今日は大好きな友達が集まってくれました! あなたたちも友達! 私は一人が好きじゃないから、友達でいてくれたら、もっとハッピーに生きられます!」と呼びかけ、大きな歓声が上がった。

リリース前の新曲「帰り道」を爽やかに届けたあとのMCでは、イベントのテーマである“青春”に言及。かつては「何かを伝えなきゃ」と気負っていたというチッチだが、今改めて考えると、「青春には形も、確固たる正解もない」と感じたのだという。だからこそ今回は、友達になりたいと思っていたKlang Rulerや、友人であるAile The Shota、ちゃんぴおんずを招き、フライヤーやグッズのイラストも友人のSUMIREに依頼。さらに「みんなも私にとって大事な存在で、だから好きな人が集まってくれて、うれしいって感じ!」と笑顔を見せた。

さらに、イベントの前々日、6月29日が自身にとって「大事な日」であると切り出す。そして「戦友って言うのか、盟友って言うのか、私にとってはずっと“友”ってつく人たちに会って、パワーをもらってきたので、その力をみなさんに届けようと思います」と語り、BiSHの楽曲「スパーク」を披露した。まっすぐな歌声には、この日語った“友”への思いがそのまま宿っているようだった。

続いては、「私には、面白い友達がいて」と、ちゃんぴおんずが登場。大ちゃんの自己紹介ギャグから生まれたちゃんぴおんずのオリジナル曲「大ちゃん」を披露した。顔の横で手を振る振り付けを観客が一斉に真似すると、フロアは独特な一体感に包まれる。歌い終えたチッチの「ちょっと気持ち悪くて面白かった(笑)」という一言が笑いを誘った。

青春をテーマにした「スタンド・バイ・ユース」に続き、本編ラストは「決心」。フロアへ両手を広げながら、〈あたしの宇宙に咲いた/光は君なんだ〉と歌いあげ、熱気は最高潮のまま本編を終えた。

アンコールでは、チッチが、ちゃんぴおんずのネタ「ちょんってすなよ」に挑戦。バンドメンバーを巻き込んだアドリブや「ラブシンドローム」の替え歌まで飛び出し、会場を沸かせた。ラストにはAile The Shota、Klang Rulerのやすだちひろも加わり、Whiteberryの「夏祭り」をカバー。出演者も観客も笑顔で声を合わせ、会場は多幸感に包まれた。「いくつになっても、青春って始められる」という思いのもと、CENTらしいピュアな光景が、会場いっぱいに広がった一夜となった。

また、CENTは12月27日(日)に東京・ヒューリックホール東京にて初のホールワンマン『銀河のはじっこ』を開催。チケットFC先行受付は7月8日(水)18:00よりスタートする。

Text:蜂須賀ちなみ Photo:ASAMI NOBUOKA

<プレイリスト情報>
CENT『THAT is YOUTH!!!!FES vol.3』SETLIST PLAYLIST
https://cent-ccc.lnk.to/youthfes

<ライブ情報>
CENT『銀河のはじっこ』
12月27日(日)
東京・ヒューリックホール東京

ベガ:開場14:30/開演15:30
シリウス:開場18:00/開演19:00

◼︎チケット情報
FC限定プレミアム席:15,000円(税込)
※1人1枚まで
※最前列エリア確約(前列5列目以内)+記念粗品付き

指定席:9,000円(税込)
※1人4枚まで
※NFT TOKUBETSU PASS先行受付は1人2枚まで

◼︎詳細
https://centplanet.jp/news/detail/1093

<リリース情報>
7th Digital Single「スタンド・バイ・ユース」
配信中
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『ユニ春 2026』CMソング
作詞:CENTCHiHiRO CHiTTiii
作曲・編曲:ヒダカトオル

◼︎配信リンク
https://cent-ccc.lnk.to/standbyyouth

◼︎Music Video
https://youtu.be/zrpnoJFYF80

Official HP

https://centplanet.jp/

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