諏訪英人がはかない若者たち描く、キングプロデュース「白線の内側」
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キングプロデュース「白線の内側」チラシ表
キングプロデュース「白線の内側」が、5月4・5日に大阪・難波サザンシアターで上演される。
ハネオロシの諏訪英人が手がける本作は、2017年5月にSSproduce若~waka~が初演した作品。同作は同年11月に再演され、18年10月には、120プロデュースで上演された。劇中では大阪で俳優を目指しながらアルバイト生活をする青年・アキラと、彼が電車の中で一目惚れした少女・ミナミ、アキラの幼馴染・リンを軸とした物語が展開。はかない若者たちの姿が描き出される。
諏訪は本作について「これは過去の私のお話です」と述べ、「この舞台が、貴方へのエールになることを祈って。春の終わり、暖かい空気と共に劇場でお待ちしております」と観客にメッセージを送った。出演者にはキング、松本麻稀、難波優華が名を連ねている。
キングプロデュース「白線の内側」
2019年5月4日(土・祝)・5日(日・祝)
大阪府 難波サザンシアター
作・演出:諏訪英人
出演:キング、松本麻稀、難波優華